武田双雲
書道家
武田双雲の名言
武田双雲の過去の名言をまとめた名言集です。
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どうやったらうまくいくか?なんて頭の中で考えたってわからない。無駄なプレッシャーを感じるだけです。そうではなく、もっとシンプルに所作を整え、感情を整えるだけで、僕たちが考える以上の最善の現実というものがやってくるんですよ。
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本気で伝えたい、表現したいと思えば、自然と、その人の独特の表現が生まれるものと思います。
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より大きく成長し、より利益を上げる経済の目的のために、一人ひとりの幸せが問われないままでいいはずはない。
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自信があるからやるんじゃない。やるから自信がつくんだ。
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自分の状況を逆境と言うかどうかというのは自分次第じゃないかな。僕はインタビューを受けるとどうしても苦労時代について聞かれることが多いけれど、無理矢理苦労話を探して答えているようなところがあって。だってその瞬間瞬間が最高に楽しいから、全然苦しくないんですよ。
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考えすぎてわけがわからなくなったら、とりあえず、目の前の人を喜ばせることに専念するようにする。
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「得意なものなんてない」という人も多いと思います。でも、頼りないかもしれないけど、自分のいま持ち得るスキルと経験で、このチームを、このお客さんを喜ばすことができないかと考える。それが自分を成長させてくれる気がします。
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僕は、人を驚かすような凄まじい努力をしたわけでも、飛び抜けた才能を持っていたわけでもない。ただ、抱いた夢が人よりでかかっただけ。
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僕は、仕事は究極の「遊び」だと思っています。自分の気持ちや工夫次第で、いろいろなものを変えていけるゲームのようなものだと。だから、もし仕事で悩んでいるのなら、「仕事は遊び」と考えてみることをおすすめします。そうすればきっと、働くことが今よりもずっと楽しくなると思いますよ。
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僕には失敗や成功という概念がないんですよ。全部が面白いから毎日がパラダイスになる。
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才能がないからと言って何もしない人は才能があっても何もできない。
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他人と比較しない人は強い。他人と比較しても明るくいられる人は、もっと強い。
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丁寧とゆっくりは違います。F1レーサーだって、時速300kmという猛スピードの中で、実に丁寧に運転しています。
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「結果出すぞ」「成功するぞ」なんて意気込みは捨てて、「楽しもう!」「遊んでやろう!」と心躍らせながらしたほうが、物事はうまくいく。
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今の世の中はみんな疲れているんですよ。成長とか前年度対比とか、成績とか勝ち負けとか、比較や競争というものに。僕の話は、未来の希望よりも、今目の前にある毎日の出来事にフォーカスするという感覚ですから、それが今の時代にマッチしているのではないでしょうか。毎日を機嫌よく過ごすんですよ。
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ビジネスってそもそもお客様を獲得することが目的じゃなくて、「こんなにすごいものが出来たから食べてみて、使ってみて」というのが始まりじゃないですか。それを忘れてしまうと、単なる数字獲得ゲームになって虚が生まれてしまう。数字を達成したところでリアルがないですからね。それよりも、本当に旨いよって言いながら一緒に泣いてくれる人とか、分かるよって共感してくれる人を大切にすべきなんですよ。
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「みんなに好かれたい」「誰にも嫌われたくない」というのは危険です。そこまで思ってしまうと自分の個性を打ち消すからです。
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何か楽しいことをするから楽しくなるんだと思ってしまう人が多いけどでも、それは大きな勘違いなんです。楽しさは自分の中にある。だから、最初から楽しい気持ちで仕事をする。お茶を飲むにも美味しいお茶かどうかなんて関係ない。美味しそうに飲めば美味しいんです。
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幸せになりたかったら、幸せだなと思いながら生きていればいい。性格も実力も経験も関係なし。しかもタダ。幸せになるって、実は簡単なことなんですよ。
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日本人はほとんどが、江戸時代の殿様よりも贅沢だ。なぜ身の回りにあるありがたさを忘れる。
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おもしろくも何ともないと思われる何気ない日常を、瞬間瞬間どれだけおもしろいと感じられるか。
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僕は、がっつり主張し合う方法を選んでいます。ただし、真正面からぶつかってしまうとこじれます。「ノー」なら「ノー」で、お互いの主張を机の上に出し合って、もう一度話し合う。そんなイメージです。すると、それぞれの主張がつながって、混ざり合い、「わお!」って感じの意外な解決策になっていく。トラブルも絶妙なスパイスに変わるんです。
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伝えたいのは、あなたの可能性はまだまだ全然、開花してないよってこと。僕の書や言葉が花開くきっかけになったら嬉しいし、一人ひとりが変わることで、世界が変わるかもしれない。というか、世界の可能性を開きたい。僕は本気で、そう願っている。
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予想もつかないトラブルが起きるのは、大好きなんです。「そうきたかー」と思うと、そこから意外なアイデアが出ますから。
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人生を決めるのは、夢の大きさだと思う。いまの自分があるのは、本気ででっかい夢を追いかけたから。そのひと言に集約される。
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よく「元気ですね」「エネルギーが高いよね」と言われるのは、実はそういうからくりなんです。毎回、自分がいちばん驚いているから退屈しない、結果、イメージをはるかに超える作品ができる。書くときの僕のエネルギーは、たぶん絶対に作品を通じて伝わるでしょうから、毎回、死ぬほど楽しむことにしています。
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現代人は、自分の成功や富といった「目に見えるもの」を掴みにいっていて、その渦中にいるときには自分も頑張っているような気になるけれど、でも結局どこかで「あれ?俺たちってどこに向かっていたんだろう?」「こんなに頑張ったのに何だったんだろう?」って気が付いてしまう。そうなったときの辛さみたいなものを、今この時代になって多くの人が体験していると思うんです。
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楽しそうな表情をして楽しそうなことを言っていたら、人間ってそれだけで楽しくなる。食事の時も、どんな食事が出ようが最高の食事だと思って食べた方がいいですよ。たとえまずくたって面白いじゃないですか。「なんでこんな味になったんですか」って店主に聞きたくなるでしょ。もしかしたら壮絶な物語があるかもしれない。僕はそんなことを常に想像しているから、どこへ行っても毎日楽しいですよ。
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「みんなに好かれなくていい。多少は嫌われたっていい」それくらいがちょうどいいのです。そうすると自分の軸が見えてきます。
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みなが羨むような環境で働いているのに、すごく不満を持っている人がいる。文句を言う人はみんな一緒なんです。仕事がつまらない、給料が低い、上司が嫌だ。でも中には、給料の少ない中小企業であっても、「最高の会社だよ」と目をきらきらさせる人もいた。工場で泥だらけになりながら、夢をもって働いている人がいた。それでわかったんです。自分のとらえ方次第で、感情はいくらでも変えることができるんだって。何か楽しいことをするから楽しくなるんだと思ってしまう人、多いけど、でも、それは大きな勘違いなんです。楽しさは自分の中にある。だから、最初から楽しい気持ちで仕事をする。
武田双雲について
武田双雲は熊本県出身の書道家。墨を使って巨大な字を書く大字パフォーマンスで注目され、テレビ等で取り上げられ有名に。パフォーマンス活動、書道アートの製作に加え、映像作品や産業製品の題字も製作。NHKの大河ドラマ「天地人」の題字や、スーパーコンピュータ「京」のロゴを書いたことで知られる。著作も多数ある。
1975年6月9日、熊本県熊本市に生まれる。父は競輪新聞の記者で、母は書道家の武田双葉。弟の武田双龍、武田双鳳の二人も書道家となっている。熊本マリスト学園高等学校を卒業して東京理科大学理工学部情報科学科に入学。当初、武田双雲に書道の道に進む意思はなく、大学卒業後はNTT東日本に就職。NTT東日本時代に先輩から頼まれて書いた筆書きのプライベート用の名刺を褒められたことがきっかけとなり、武田双雲はNTT東日本を退社して書道家の道に進むことを決意。
半年間、母・武田双葉のもとで書道を学んだのち、武田双雲は書道教室を開いたり、路上で道行く人の希望する字を書にする書道のストリートパフォーマンスを展開。墨を使って巨大な字を書く大字パフォーマンスがメディアで取り上げられて注目を集めるようになった。書道パフォーマンスで有名になるにつれて武田双雲は映像作品や産業製品の題字を担当することが増え、NHK大河ドラマ「天地人」の題字、スーパーコンピュータ「京」のロゴ、日本製紙のティッシュ「羽衣」のロゴ、バスクリン「日本の名湯」のロゴ、セガのコンピューターゲーム「戦国大戦」のロゴなどを多数担当。2008年からは東京メトロ・明治神宮前駅の連絡通路で大型書道アート作品「希望」が掲出されている。
武田双雲の名言を見ている方へお薦めする名言
武田双雲の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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解決不可能と思われた障害を一つ乗り越えると、他の障害がそれほど苦にならなくなる。くじけることなく挑戦し続ければ、たいていの人は自分の夢よりも大きなことを達成できる。大きな夢を持つことが大事なのだ。基礎をしっかり固めて、貪欲に知識を吸収し、従来の考え方を大胆に切り換える。これまで誰もやらなかったことに挑戦するのだ。
ハワード・シュルツ 元スターバックスCEO
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人々は、君が他人からどう言われているかなんて気にしない。もっと言うと、君がどんな事を言っているかすらどうだって良いんだ。重要なのは、君が何を成し遂げたかという事だけさ。
マーク・ザッカーバーグ Facebook創業者
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成功だけを意図してやってきた連中というのは、ほとんど成功していないんだね。
岡本太郎 前衛芸術家、画家、彫刻家
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功は焦らなくても良い。自分に実力がありさえすれば、運は必ず回って来る。
田中角栄 第64代、第65代内閣総理大臣
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新しい成功をつかむためには、今手にしているものを放さなければならない。
岡田武史 サッカー監督、元サッカー選手
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最高の満足を得た一日を思い出しなさい。それは横になって何もしなかった日ではないでしょう。すべきことを全てした日でしょう。
マーガレット・サッチャー イギリス初の女性首相
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あらゆる問題点を解決しながら事を成す者が新時代を創る。
孫正義 ソフトバンクグループ創業者
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幸せとは自分が不幸せなことに気付いていないことだ。
松本人志 お笑い芸人
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まずは、狭いなかでの成功例をつくっていけばいいんです。人の嫌がることをどんどんやって、信用を勝ちとっていけばいい。
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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幸福の連結した一生など、誰もがそんな一生は堪えられないだろう。
バーナード・ショー 劇作家
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普通は頂上が目的で、登山が手段だと考える。けれど、それはおそらく逆なのだ。
三木谷浩史 楽天創業者
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常々言っていることですが、「大きな努力で小さな成果」です。成果がすぐ出ないからといって焦ってはいけません。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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人生には、とにかくやってみなきゃわからないってことが多すぎますよねえ。やるかやらないか、それは自分の判断ですけど。
松田優作 俳優
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幸せになるには、感謝することを探しなさい。歩けるでしょ、見えるでしょ、聞こえるでしょ、しゃべれるでしょ。それができない方はいっぱいいらっしゃるんです。
美輪明宏 歌手、俳優、タレント
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理想や将来はいまは無いものです。しかし、ああしたい、こうなりたいという希望を言葉にして設定することで、私たちは理想や豊かな将来に向かって歩いていくことができる。
井上ひさし 劇作家、放送作家、小説家