どうすれば相手が喜ぶかということを突き詰めていくと、必然的に「自分の一番得意なことを提供しよう」というところに行き着くんです。恋愛でも、僕なら心を込めて筆で手紙を書こうとなる。そうやって自分の強みを知って活かせれば、相手にも喜んでもらえるから誇示する必要がなくなるんです。
武田双雲 書道家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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男は女性の応援が得られて、初めていい仕事ができるもの。
林修 予備校教師、タレント
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最近よく人から、あなたにも昔はご婦人とのロマンスぐらいはあったでしょう、と聞かれるのだが、正真正銘私にはロマンスなどというものはない。もし私にロマンスがあったとしたら、女に惚れていたとしたら、今日の私はあり得なかったろうと思う。事業に対する野心がロマンスを征服してしまったというか、惚れたのはれたのということを考える余裕もなかったのである。
五島慶太 東急コンツェルン創始者
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結婚しても愛することはできる。しかし結婚すれば今まで以上に働かねばならない。働いて働いて、その結果、愛することを忘れてしまうのである。
アルベール・カミュ フランスの小説家
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キャリアって素晴らしい。でも寒い夜にそれに寄り添うことはできないわ。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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女を恋しながら何かをすることは難しい。だが、ここに恋が妨げにならない唯一の方法がある。それは、恋する女と結婚することである。
トルストイ 小説家
武田双雲の他の名言
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会社を辞めるとか、辞めないの判断よりも先に体が動いていたんです。もちろん会社の同僚や先輩に止められました。でも、会話が噛み合わないんですよね。「危険だぞ」「何が危険ですか?」「飯、食えなくなるぞ」「そしたら、死にますか?」って。僕が真剣に返したら、先輩も「死にはしないな、日本なら。バイトすればいいし、実家もあるんだろ」と。その瞬間「死なないんだ!」と安心して、会社を辞めるのを決めました。
武田双雲
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ストリートの書道で自分が楽しんでいると、楽しませてくれるお客さんが来るけど、歯を食いしばって乗り越えよう、立派な書道家になろうって思うと、立派じゃないことを証明させてくれるような罵声や批判が来るんです。それに、凄く儲けたいとか、自分が、自分がってなると、同じような人が寄ってきて上手くいかなくなるんですよ。
武田双雲
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書家として独立して数年は何をやっても上手くいかず、気持ちが落ちることもしばしばでした。だからこそ、モチベーションをどうすれば高く保てるんだろう、ということをずっと考えてきたおかげで、いまではかなり安定して高い状態を保てるようになっています。モチベーションというものはもともとの性格に関係なく、誰でもスキルを磨けば高く保てるようになるものです。
武田双雲
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人を好きになる力。これは誰より強いと思う。とにかく人を喜ばせたい。
武田双雲
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「○○ナンデスナゼナラバ」○○には自分にとって心地よい言葉を当てはめよう。「私は満たされています。なぜならば」と言えば、頭は満たされている理由を探し始める。
武田双雲
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自分の感情を決めるは、実は表情。とにかく明るい表情を心がけることが一番早い。周囲のモノや人に感謝することから始めてみて。
武田双雲
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僕が最近意識しているのは、「義務感をいかに減らすか」ということです。人間のモチベーションが下がるのって、何かをやらされているときです。逆に、自主的に何かをやっているときは、自然と上がっているものです。ところが、僕らの日々の生活は義務感だらけです。たぶんそれが1日の中に何百もあるので、やる気が出ないのは当たり前なんです。
武田双雲
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「丁寧」という言葉の意味するところは非常に深い。ひとつひとつの所作を丁寧にすることによって、心が整い、人間関係もうまくいく。
武田双雲
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「みんなに好かれたい」「誰にも嫌われたくない」というのは危険です。そこまで思ってしまうと自分の個性を打ち消すからです。
武田双雲