途中経過が異なれば、百者百様の表現が生まれるのは当然です。
武田双雲 書道家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。
パブロ・ピカソ 画家
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作家として、いまの自分がすべきことは「ふるさと」をテーマに作品を作ることなのだと。それは自然に降りてきた発想でした。
倉本聰 脚本家
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あまり小ぎれいにやっちゃう出る。ここ一番のときには丁寧になりすぎないのを心がけています。
浦沢直樹 漫画家
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クリエイティブであるということは、あなたの回りにあるものを使って、最高の表現をすることです。それ以上のものではありません。
オノ・ヨーコ 前衛芸術家、平和活動家
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私のアートは、嵐の中を歩いた足跡みたいなもの、その時、そういう歩き方をしなくてはならなかったから。
オノ・ヨーコ 前衛芸術家、平和活動家
武田双雲の他の名言
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路上パフォーマンスを始めたは本当に怖かった。自分はどう見られているんだろう。僕が書いた書にどんな反応が返ってくるんだろう。遠くから見ているあの人は何を考えているんだろう──。そんなことばかり考えていました。人の心の中は見えませんよね。その見えないものに、僕は怯えていたんです。そんな恐怖心がなくなったのは、こちらの気持ちが変われば相手の反応も変わるということに気づいてからでした。目の前にいる人のために心を込めて書こう。そう強く念じて書いた書は、相手の心に必ず届くんです。
武田双雲
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何か楽しいことをするから楽しくなるんだと思ってしまう人が多いけどでも、それは大きな勘違いなんです。楽しさは自分の中にある。だから、最初から楽しい気持ちで仕事をする。お茶を飲むにも美味しいお茶かどうかなんて関係ない。美味しそうに飲めば美味しいんです。
武田双雲
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書道家にとってバランスは命です。筆の毛1本で、書の印象は変わりますから、1ミリ単位でバランスを取りながら書いています。僕はそこに勝負をかけている。
武田双雲
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僕はもともとNTTに勤める営業マンだったんです。ただ僕は「目標達成しよう!」「競合に勝つぞ!」とか全然、関心がなかったんですよね。そんな具合なので、上司に「仕事は遊びじゃねえ!」と胸ぐらをつかまれたこともありましたよ。それでも、できれば人を喜ばせたいわけです。成績や競争は横に置いておいて。そこで「書道」という道を選んだんです。
武田双雲
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マジメであることは素晴らしいことだけど、それだけだと苦しくなることもある。少し力を抜いてみると、見える景色が変わるかもしれない。
武田双雲
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仕事はいかに「面白がるか」ですよ。仕事そのものが面白いなんてことはあまりないです。だから、自分で面白がる気持ちで取り組んだほうがいい。書道でも自分が楽しんで、のびのび書いた字って不思議と人の心に響きますからね。自然と集中していい仕事ができる。子供の頃、夢中で砂遊びして、ものすごい城とか作ったでしょ。給料も出ないのに。アレと同じ。
武田双雲
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伝えたいものがあって、その手段が書で、創作もパフォーマンス書道もそういった表現方法の一つに過ぎません。あくまでも伝えることが目的です。評価されたいというのが私の野心かもしれません。
武田双雲
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書の価値を測るには、どういった時代に、どれだけの人に影響を与えたかが重要となります。つまり書いた人の人間力が問われているということで、逆にいえば、良い書を書くには、結局、人間力が必要です。
武田双雲
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ダカラコソデキルコトは、何にでもふりかけられる、魔法の言葉。否定せず、現状を活かして前進するアイデアが溢れてくる言葉なのです。
武田双雲
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「病気で苦しんだ。ダカラコソデキルコト」病気してる人や辛い人の気持ちを理解できる。健康について深く学べる。
武田双雲