「みんなに好かれたい」「誰にも嫌われたくない」というのは危険です。そこまで思ってしまうと自分の個性を打ち消すからです。
武田双雲 書道家
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「羨ましい」と上手に言えなかった人は批判的になる。
為末大 陸上選手、世界陸上400mハードル銅メダリスト
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彼は金持ちの父親を持っているが、私にはそんないい父親はいないんだ。
ジョン・ロックフェラー ロックフェラー財閥創設者
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無関心とは、精神の麻痺であり、死の先取りである。
アントン・チェーホフ 劇作家、小説家
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自然に生き、自分の気持ちを本当に伸ばしていこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる。
岡本太郎 前衛芸術家、画家、彫刻家
武田双雲の他の名言
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初めは無理やりにでも、ありがたいとか、うわ、すげえな、と思うことを発見していかないと、なかなか身につかない。
武田双雲
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仕事はいかに「面白がるか」ですよ。仕事そのものが面白いなんてことはあまりないです。だから、自分で面白がる気持ちで取り組んだほうがいい。書道でも自分が楽しんで、のびのび書いた字って不思議と人の心に響きますからね。自然と集中していい仕事ができる。子供の頃、夢中で砂遊びして、ものすごい城とか作ったでしょ。給料も出ないのに。アレと同じ。
武田双雲
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独立した十年前と比べて何が違うかといったら、感謝力と感動力が増えているだけで。日々「感謝しよう」と心掛けるだけで、十年たったら、それが確実にうまくなってきます。
武田双雲
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僕はもともとNTTに勤める営業マンだったんです。ただ僕は「目標達成しよう!」「競合に勝つぞ!」とか全然、関心がなかったんですよね。そんな具合なので、上司に「仕事は遊びじゃねえ!」と胸ぐらをつかまれたこともありましたよ。それでも、できれば人を喜ばせたいわけです。成績や競争は横に置いておいて。そこで「書道」という道を選んだんです。
武田双雲
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「みんなに好かれなくていい。多少は嫌われたっていい」それくらいがちょうどいいのです。そうすると自分の軸が見えてきます。
武田双雲
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路上パフォーマンスを始めたは本当に怖かった。自分はどう見られているんだろう。僕が書いた書にどんな反応が返ってくるんだろう。遠くから見ているあの人は何を考えているんだろう──。そんなことばかり考えていました。人の心の中は見えませんよね。その見えないものに、僕は怯えていたんです。そんな恐怖心がなくなったのは、こちらの気持ちが変われば相手の反応も変わるということに気づいてからでした。目の前にいる人のために心を込めて書こう。そう強く念じて書いた書は、相手の心に必ず届くんです。
武田双雲
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飛躍のきっかけになったのは、人と会ったとき、自分のすごさをアピールすることをやめたことです。自信がないと、認めてもらいたくてどうしても誇示しようとしてしまう。でもあるときから、「どうしたら、相手に喜んでもらえるか」だけを考えるように変えたんです。そうしたら、人がどんどん助けてくれるようになって、ものごとも上手くいくようになったんです。
武田双雲
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自分が努力した「のに」、ある「べき」リターンが返ってこない。これは全部、思い込んでの期待ですよね。この「のに」と「べき」を捨てるだけでも、すごく身軽になれます。
武田双雲
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自分の状況を逆境と言うかどうかというのは自分次第じゃないかな。僕はインタビューを受けるとどうしても苦労時代について聞かれることが多いけれど、無理矢理苦労話を探して答えているようなところがあって。だってその瞬間瞬間が最高に楽しいから、全然苦しくないんですよ。
武田双雲
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才能がないからと言って何もしない人は才能があっても何もできない。
武田双雲