皆さんが想像している以上に機嫌・気分が大切なんですよ。機嫌って奥深い。本当に楽しんでいる人って最強ですよね。仕事にしても勉強にしても、頑張っている人より楽しんでいる人のほうが強い。それは楽しくって飽きずに取り組むことができるから強いんですよね。
武田双雲 書道家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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自らの心の平穏や幸福を願うならば、あらためて日常の些細なことに対してあるべき心、美意識を養うように考えるべき。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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明日何をすべきか、わかっていない人は不幸である。
マクシム・ゴーリキー 小説家
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僕は自分がメジャーでやりたくて行っただけですから、結果的にどうなろうとも自分のためにやっただけなんです。あとから「日本野球界のためになった」とか、先駆者だとか、そうやっていい意味に捉えられても戸惑います。僕が先駆者だなんて、ちゃんちゃらおかしいいですよ。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
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垂れ流しにした己の自意識に人様が反応してくれて、それでおまんまが喰えればきっと幸せになれる、そう信じてきたのに、急に達磨落としのだるまになったようなもんで、この巨体だし、落ちたら結構痛かったのよ。
マツコ・デラックス タレント
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私が喜びと言うとき、それは大声で笑うこと、馬鹿騒ぎをする状態を意味していません。それらは真の幸せな状態とはことなります。人は笑いとか馬鹿騒ぎで何かを誤魔化そうとすることがあるものです。
マザー・テレサ 慈善活動家、修道女
武田双雲の他の名言
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書家として独立して数年は何をやっても上手くいかず、気持ちが落ちることもしばしばでした。だからこそ、モチベーションをどうすれば高く保てるんだろう、ということをずっと考えてきたおかげで、いまではかなり安定して高い状態を保てるようになっています。モチベーションというものはもともとの性格に関係なく、誰でもスキルを磨けば高く保てるようになるものです。
武田双雲
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書は特に、昔の作品の方が評価される傾向があります。更に誰が書いたかということが重要視されます。
武田双雲
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ストリートの書道で自分が楽しんでいると、楽しませてくれるお客さんが来るけど、歯を食いしばって乗り越えよう、立派な書道家になろうって思うと、立派じゃないことを証明させてくれるような罵声や批判が来るんです。それに、凄く儲けたいとか、自分が、自分がってなると、同じような人が寄ってきて上手くいかなくなるんですよ。
武田双雲
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NTTを辞め書道家へ進んだのも自然なことでした。またそれに相応しい人間力をつけるためにも、既に1億人に影響を与えている自分になりきって、ものを見て、考え行動しています。例えば、「私には志がある。だからできるはずだ。依頼される仕事だって、いい仕事なはずだ。意味があるはずだ・・・」と。
武田双雲
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「○○ナンデスナゼナラバ」○○には自分にとって心地よい言葉を当てはめよう。「私は満たされています。なぜならば」と言えば、頭は満たされている理由を探し始める。
武田双雲
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幸せになる三つの簡単な基本一、幸せを与えること一、幸せであることに「気づくこと」一、幸せな言葉を発し幸せな態度をとること。
武田双雲
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僕が最近意識しているのは、「義務感をいかに減らすか」ということです。人間のモチベーションが下がるのって、何かをやらされているときです。逆に、自主的に何かをやっているときは、自然と上がっているものです。ところが、僕らの日々の生活は義務感だらけです。たぶんそれが1日の中に何百もあるので、やる気が出ないのは当たり前なんです。
武田双雲
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「丁寧」という言葉の意味するところは非常に深い。ひとつひとつの所作を丁寧にすることによって、心が整い、人間関係もうまくいく。
武田双雲
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毎日の仕事でちょっとした工夫をして小さなチャレンジをしています。それが何よりすばらしいのは、仕事がとても楽しくなることです。僕は、仕事の中で無理をしているとか、がんばっているという意識はまったくありません。戦略も戦術もマーケティングも一切ありません。小さなチャレンジを繰り返して、毎日を楽しく過ごしてきたら、知らないうちにここまで来ていた。
武田双雲
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会社でもメモ書きとかを筆で書き始めたら、周りの部署に噂が広まって、「武田くん書道やるんだ、今時珍しいわね」ってお姉さん達が来てくれて、名前を書いて欲しいって言われて書いたら、ある方が泣いて喜んでくれたんです。「自分の名前が嫌いだったけど、好きになった」みたいな。それで僕はそこで爆発しちゃって、それまでどっちかって言うと変わった人だねって言われていたから、人が喜んでくれることが衝撃だったんですよね。
武田双雲