隣国に強敵があるのは幸いである。なぜなら、こちらは油断、怠りなく励み、また、かりそめの仕置きにも心を遣うゆえに、政治も正しくなり家も整う。もし隣国に強敵がなかったら味方は武力のたしなみを薄く、上下ともに己を高く思って恥恐れる心を持たぬ為、段々弱くなるものである。
徳川家康 江戸幕府初代将軍
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日本維新の会のメンバーは主張が激しいから、しょっちゅうぶつかりますよ。意見の対立はありますよ。それで良いんです。政治家グループなんだから。だけど最後はまとめる。決定する。それが政党の役割。これからもどんどんメンバー間の対立を出してやる。
橋下徹 弁護士、政治家
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どんな組織や国家においても、政治とは権力を分かち合うよう努力することであり、権力の分配を促すことである。
マックス・ウェーバー 社会学者
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我々の意見が分かれるのは、ある人が他人よりも理性があることによるのではなく、ただ、我々が思考を異なる道筋で導き出し、同じことを考察していないために生じる。
デカルト 哲学者
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橋下徹 弁護士、政治家
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いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある。
徳川家康
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はじめから主君に楯突こうと思っている者はいない。思い上がりと、恨みと、それから生じる欲心が謀反を起こさせるのだ。
徳川家康
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人を用いるには、すべからくその長ずる所を取るべし。人それぞれに長ずる所あり、何事も一人に備わらんことを求むることなかれ。
徳川家康
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およそ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし。
徳川家康
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最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない。
徳川家康
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愚かなことをいう者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。そうしないと、聴くに値することを言う者が遠慮して言わなくなってしまう。
徳川家康