君子に大切なことは、志と肝だけである。志がなく、肝がすわっていなければ、わずかな才能や知識があったとしても、何の役に立つであろうか。
吉田松蔭 教育者、思想家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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20年前の自分に、「お前、20年後に日本アカデミー賞でスピーチしてるぞ」って言ったら「そんなわけないじゃん」って言うと思うんです。自分の20年後だって、全然想像がつかないわけでしょ。
リリー・フランキー イラストレーター、俳優、作家
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昨日のホームランで今日の試合に勝つことはない。
ベーブ・ルース メジャーリーガー
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失敗したらまた、がんばればいいんだ。生きている限り何度でも.それが人間の特権だ。
野口英世 細菌学者
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失敗のない人生なんて面白くないですね。歴史がないようなもんです。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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人生は当たり前のことばかりしていちゃつまらない。運の神様だって、変わったことをしていると面白がって運をくれたりするんです。
萩本欽一 コメディアン、タレント
吉田松蔭の他の名言
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利をうとんずるといふ事は、必ずしも富を厭ひ貧を欲するといふ事ではない。貧富によりて少しも心をみださないといふことである。
吉田松蔭
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山は樹を以って茂り、国は人を以って盛なりと。
吉田松蔭
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志を立てて始めたことは、全身全霊を尽くして行い、やめるのは死んだ後だけである。
吉田松蔭
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立派な人の行いは真面目で、正直であることが大切である。人を欺き、自分を偽る事は恥である。公平で正しい態度は全てここから始まる。
吉田松蔭
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士が重んじるのは人徳であって、才能ではない。実際の行動であり、学問ではない。
吉田松蔭
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つまらない人間の癖として、昔の心ある立派な人といえば、神様か、鬼か、天の人かと見なし、今の私どもとは、天と地ほども大きな違いがあると思っている。これは、自分を駄目なものと思い込み、将来を考えない、投げやりな態度の極みである。
吉田松蔭
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世に認められるかそうでないかは天命による。自分にとってはどうでもいいことである。自分が楽しいことをして楽しむ。それだけで満足なのだ。
吉田松蔭
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学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ。
吉田松蔭
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仮にも志というものが立ったら、なすべきことで行うべきではない事柄はなく、また、それを行うべきではない土地はない。
吉田松蔭