いまの場合、一里行けば一里の忠を尽くし、二里行けば二里の義をあらわす。尊王の臣子たるもの一日として安閑としている場合ではない。
高杉晋作 長州藩士、維新志士
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桃栗三年柿八年だるまは九年俺は一生。
武者小路実篤 小説家、詩人、政治活動家
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万事成らざれば須らく吾が志を責むべし
朱子 儒学者
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一日生きることは、一歩進むことでありたい。
湯川秀樹 物理学者。日本人初のノーベル賞受賞者
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我々は偶然にして我々になるのではない、そうなりたいと願った自分になるのだ。
カール・ユング 精神科医
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自分ですよ。敵はどんな時も。自分を律する、生きている以上は。妥協という敵が、日々あらゆる時間に人間って襲いかかってくるんで、本当に強敵。
本田圭佑 サッカー選手
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苦労する身は厭わねど、苦労し甲斐のあるように。
高杉晋作
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先が短いなら短いなりに僕は面白う生きたい。派手な打ち上げ花火を打ち上げて、消えていく…それが高杉晋作の生き方。
高杉晋作
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古くから天下のことを行う者は、大義を本分とし、決して他人に左右されることなく、断固として志を貫く。禍福や死生によって気持ちが揺れ動いたりするものではない。
高杉晋作
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世間の人々は名誉や利益を追って走っている。そんな時代に利益や名誉を捨てる僕のようなものが他にいるだろうか。僕はたとえ牢で死んでも恨みはない。
高杉晋作
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国のことを考え、自分のことは考えなかった。しかしついに牢に入れられてしまった。世間の人が何と批判しようと構わない。ただ真心を持って静かに神と向かい合うだけである。
高杉晋作
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今さらになにをかいわむ 遅桜故郷の風に散るぞ うれしき先生を慕うて ようやく野山獄
高杉晋作
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シャクトリムシのように身を屈するのも、いずれは龍のように伸びるためだ。そのためには、奴隷になっても、下僕になっても構わない。
高杉晋作
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死後に墓前にて芸妓御集め三弦など御鳴らし御祭りくだされ。
高杉晋作
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私の志は国家を安泰にし、君主の気持ちを安心させることにある。そのために昼も夜も努力する。自分が非難を受けることを考える暇などないのだ。
高杉晋作