節操を貫き、道義を重んじ、心清らかで恥を知る心を持つ。これを失うようなことがあれば、決して国家を維持することはできない。
西郷隆盛 武士、政治家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
英雄はその目的が達成されないときには悪党や盗人とみなされるものだ。世の中の人から馬鹿にされ、虐げられたときにこそ、真の英雄かどうかがわかる。
吉田松蔭 教育者、思想家
-
我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
-
戦争はすべて悪だと、たとえ殺されても言い続けます。
瀬戸内寂聴 小説家、僧侶
-
自分の損得や経済第一ではなく、使命感を持って大事なことを守ろうとする人たちが健在である限り、日本は大丈夫。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
-
僕が小5の夏休みに玉音放送がありました。1学期まで先生は「この戦争は米英に植民地化されたアジアの国々を解放する正しい戦争だ」と教えてきました。しかし、2学期になったら同じ先生が「あの戦争は悪い戦争」と言う。ラジオや新聞も同じで、態度がl80度変わった。その様子を見て、国は国民を騙すことがあるし、マスコミも信用できないと思いました。マスコミが本当のことを伝えなかったのは、言論の自由がなかったから。だから僕は体を張って言論の自由を守りたい。かつて評論家の山本七平さんは「日本は空気の国。空気を乱すと弾かれる」と言いました。僕は生きている限り、空気を乱し続けていこうと思っています。
田原総一朗 ジャーナリスト
西郷隆盛の他の名言
-
戦争という言葉に怯え、安易な平和を買うことのみに汲々するのは、商法支配所と呼ばれるべきであり、もはや政府と呼ぶべきでない。
西郷隆盛
-
世の中で、人からそしられたり誉められたりするといったことは、塵のように儚く消え去ってしまうものである。
西郷隆盛
-
万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢り、美妾を抱へ、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間近也。
西郷隆盛
-
誠の心がないのに世間の人から誉められるのは偶然の幸運に過ぎない。誠の心が厚ければ、たとえその当時に知る人がなくても、後の世に必ず理解してくれる人があらわれるものだ。
西郷隆盛
-
租税を薄くして、民を裕にするは、即ち国力を養成する也。
西郷隆盛
-
小人は、己を利することを欲し、君子は、民を利することを欲する。
西郷隆盛
-
文明というのは、道理にかなったことが広く行われることを褒め称えていう言葉であって、宮殿が荘厳であるとか、衣服がきらびやかだとかといった、外観の華やかさをいうものではない。
西郷隆盛
-
この世の中で後の世でも信じ仰がれ、喜んで従おうとするものは、ただ一つ誠の心だけである
西郷隆盛
-
人が踏み行うべき道を実践するのに、身分が尊いか卑しかなどといったことはまったく関係がないことだ。
西郷隆盛