聖人や賢人になろうとする志がなく、昔の人が行った史実をみて、とてもこのようなことは自分にはできないというような心であったら、戦いを前に逃げるよりも、はるかに卑怯なことだ。
西郷隆盛 武士、政治家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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人間に挫折や失敗はつきものである。問題は、そこから教訓と成功の糧を引き出せるか否かである。
ナポレオン・ヒル 自己啓発本作家
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やりたいこともやれないで、じっと我慢しているうちに、才能を枯渇させている人がいかに多いことか。
堀江貴文(ホリエモン) オン・ザ・エッジ創業者、投資家、著作家
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人間とは、一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。
吉川英治 小説家
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天国と地獄を分けるのは、自分の好奇心と向上心なのだ。
三木谷浩史 楽天創業者
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一番嫌なのはやっぱり「変わらなくなること」なんですよね。
井上雄彦 漫画家
西郷隆盛の他の名言
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財産を浪費するならば、国力は衰え、人の心は浅はかで軽々しくなり、結局日本は破綻するよりほかないであろう。
西郷隆盛
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正道を歩み、正義のためなら国家とともに倒れる精神がなければ、外国と満足できる交際は期待できない。その強大を恐れ、和平を乞い、みじめにもその意に従うならば、ただちに外国の侮蔑を招く。その結果、友好的な関係は終わりを告げ、最後には外国につかえることになる
西郷隆盛
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志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。
西郷隆盛
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間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、たとえば茶碗を割り、その欠けたものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。
西郷隆盛
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私は若い時から、困難という困難に遭って来たので、今はどのようなことに出会っても動揺することはない。それだけは幸せである。
西郷隆盛
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過ちを改めるには、自分が間違いを犯したと自覚すれば、それでよい。そのことをさっぱり思いすてて、ただちに一歩を踏み出すことが大事である。
西郷隆盛
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人が踏み行うべき道を実践する者には、困難な苦しいことはつきものであるから、どんな難しい場面に立っても、そのことがうまくいくかどうか、その身が生きるか死ぬかといったことなどどうでもいいことなのだ。
西郷隆盛
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物事を成そうとの意気込みを広く持つ者にとって、もっとも憂えるべきことは自分のことをのみはかり、けちで低俗な生活に安んじ、昔の人を手本として、自分からそうなろうと修業をしようとしないことだ。
西郷隆盛
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正道を踏み国家をもって倒るるの精神なくば、外国交際はまたかるべからず
西郷隆盛