役に立たないとか、意味がないと思っていることの方が、むしろ重要なんじゃないか。
羽生善治 棋士
この名言を見ている方にお薦めの名言
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人間誰しも、若いときはみな偉くなりたいと思うもんだが、簡単にはなれない。経験も知識も素養も無くてしゃべっているのは、バカ騒ぎを繰り広げているだけで、しまいには誰も相手にしなくなる。
田中角栄 第64代、第65代内閣総理大臣
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深く考えうるよりも断固として行うにある。考うるはよい。出来るだけ考うべきであるが、考うるに際限がない。ある辺に思い切りを付けねばならぬ。
三宅雪嶺 評論家、哲学者
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どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
渋沢栄一 実業家、官僚
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真剣での勝負であれば、命のやりとりである。敗れた瞬間にあの世行きだ。なにがなんでも勝たねばならないのである。
川上哲治 プロ野球選手、監督
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多くの人は機会(Opportunity)を見逃してしまう。なぜならそれはオーバーオールを纏っており、大仕事のように見えるからだ。
トーマス・エジソン 発明家、起業家
羽生善治の他の名言
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経験には諸刃の剣のような側面もある。
羽生善治
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今でも新しい発見があるので将棋が楽しい。
羽生善治
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もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。誰もがやっている決まりきった道筋で振りきってしまうと、結局、人の来た道をただ辿ってるだけということになります。
羽生善治
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どんなに場数を踏んでも、動揺するときは動揺しますよ。対局中に動揺してしまったときは、その場面でどうしたらいいかを考えることに集中します。一番困るのは、何をやったらいいのかわからなくなってしまうことです。逆に、気持ちがどんなに揺れていても、次の一手を選べればいいのです。何かしら具体的な次の行動が見つかれば、それが安心にもつながります。
羽生善治
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局面をみて最初に思いついたことは、ある意味で邪念がないアイデアです。もちろん必ず正しいとはかぎりません。しかし、自分の発想や考え方が端的に現われているアイデアのはずです。さらにじっくり考えるにしても、そこから出発して考えを組み立てていくほうが自然で、やりやすいのです。
羽生善治
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車でいえば、「意識的に少しアクセルを強めに踏む」ようにリスクをとるように心がけています。
羽生善治
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ハートで考えるという概念がとても好きです。
羽生善治
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「いかに戦うか」は、大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備して、万全の態勢で対局に臨んでくる人は強い。
羽生善治
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力のある人が力を出していないのはすごく怖いんですよ。
羽生善治
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将棋で奇襲はあまり役に立たない。一回は勝てるかもしれないが、それでおしまいなので、王道を磨いたほうがいい。
羽生善治