愚かと言われるくらい人の理解を超えた新しい分野に挑戦することが必要です。それを成し遂げてはじめて、新しい時代、あるいは自分自身がひらけるのですから。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
この名言を見ている方にお薦めの名言
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よく志とか理念とか言いますよね。確かに凄く大事なことですよ。でもね、僕は思うんですけど、それを前面に出して成功した人ってあんまりいないんじゃないですか。そんな抽象的な物じゃなくて、もっとドロドロした意地が原動力なんじゃないかと思いますね。それがなかったら途中で放り投げちゃいますよ。成功するかしないかは、その意地がどれだけ大きかどうか。
松井道夫 元松井証券社長
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人生を決めるのは、環境などではない。その人が何を決意したかである。
アンソニー・ロビンズ 自己啓発トレーナー
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発言当時、その目標は、あまりにも高く絶望的としか思われなかったのは事実だろう。だが岡田監督は、「ベスト4」に到達する可能性が、決してゼロではなく、むしろ実現可能であったことを南アフリカで証明したではないか。
イビチャ・オシム サッカー監督
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気持ちを絞り込む必要はない。チャンスがあればいつでもやってやるという気持ちを大事にすべき。
田原総一朗 ジャーナリスト
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20代のとき、こんな演出家になりたいって人に言うと「夢が大きくっていいね。でもなれないよ」って、みんなが言った。それも前例がないからだと。だけど、よく考えたら、前例がないからこそ、自分の居場所があったんだよね。
宮本亜門 演出家
三浦雄一郎の他の名言
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目標どおり70歳で初の登頂成功。しかし天候に恵まれず、頂上からはほとんど何も見えなかった。「次はこの頂から晴れ渡った景色が見てやろう」と、5年後にもう一度挑戦することを決めたのです。
三浦雄一郎
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53歳の時に、世界七大陸最高峰のスキー滑降を成し遂げて以来、私は全く普通のおじさんになってしまいました。冒険家としての挑戦は、この辺でいいのかなという気がして、飲み放題、食べ放題。その結果、164センチの身長で体重は80キログラム以上に増え、高血圧に高脂血症、おまけに糖尿病の兆候まで出てきた。そこから、「人生、このままたそがれてちゃいけない」と一念発起し、本気でエベレストを目指して始めたのは6年前のことです。
三浦雄一郎
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達成できる保証なんてどこにもありません。成功を信じて進むためには、絶対にあきらめないという執念を持つことが大事です。最後は「これができたら死んでもいい」というほどの覚悟。それさえあれば、自分の中で揺るぎない目標設定をして、計画的に準備を重ねることができるし、不安やストレスさえもエネルギーになります。人は命を賭けると「生きて帰るんだ!」という強い力が出てきます。ビジネスでも、どんな分野であっても、死んでもいいほどの意志を持てたら、最高の能力が発揮できるんです。
三浦雄一郎
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一瞬の成功は長い準備期間から。冒険に必要なのは忍耐であって勇気じゃない。
三浦雄一郎
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子どもでも大人でも、目標を持てば生命力が変わってくる。
三浦雄一郎
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人間も国も企業も、夢を持ってチャレンジし続けることが大切。
三浦雄一郎
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基本的にはこれができたら、死んでもいいと思ってやっている。
三浦雄一郎
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体の老いと心の老いでは、心が先じゃないですか。僕らもやっぱり同窓会に行くと、「俺はもうダメだ」とか、「あっちが痛いこっちが痛い」「老人ホームはどうする」とネガティブな話題が湧いて出てきて、当然、自分もそういう話の輪に入っていくものだと思っちゃうんですよね。
三浦雄一郎
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幼少の頃、僕は体がとても弱くて学校を休みがちでした。もし体が丈夫で100mを素晴らしいタイムで走れたら、違ったことをやっていたかもしれない。でも身体的に恵まれていなかったからこそ、誰もやっていない細かな隙間を見つけて突き詰めることができたんです。
三浦雄一郎
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エベレストに登るという夢を持った途端人生が変わった。そして、夢を持てば実現できることを改めて知った。
三浦雄一郎