一歩間違えば命を落とす賭けをしているんだから徹底してハングリーでなくちゃいけない。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
この名言を見ている方にお薦めの名言
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子供に還らなければ、何一つこのかたじけない大自然のいのちの流れをほんとうにわかる筈はありません。
北原白秋 詩人、歌人
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目前の安泰は一時しのぎと知れ。百年の時は一瞬にすぎない。君たちは、どうかいたずらに時を過ごすことのないように。
吉田松蔭 教育者、思想家
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中学生の頃、「火の烏」を読んで漫画の力、それを描く手塚治虫という漫画家の壮大な創造力に心打たれ、僕の人生観のすべてが決まった。
浦沢直樹 漫画家
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あゝおとうとよ、君を泣く 君死にたまふことなかれ 末に生まれし君なれば 親のなさけはまさりしも 親は刃をにぎらせて 人を殺せとをしへしや 人を殺して死ぬよとて 二十四までをそだてしや
与謝野晶子 歌人
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私の命運は尽きようとしており、私の運命の星は落ちた。しかし、私の優しさは、そこにあるはずの過ちを見つけることを拒むのだ。
バイロン卿 詩人、軍人
三浦雄一郎の他の名言
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私の父親は、あと数カ月で100歳になりますが、今年白寿でモンブランでのスキー滑走をやってのけた。98歳から99歳の二年間で本も三冊書いています。その姿を間近に見ていたら、自分もまだまだと思わずにはいられません。エベレスト登頂を前にして、私の体力が、30代後半の水準まで戻ったのは、父親に負けてはいられないという思いが、それだけ強かったからかもしれません。
三浦雄一郎
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父から学んだことは、年齢に関係なく、好きなことに熱中する姿ですね。白寿でモンブランを滑ったあと、ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びてベッドにドンと腰かけて「いやあ、わしゃ今生の別れのつもりだった」と言うんです。要するに死んでもいい覚悟でやったと。その言葉を鮮明に覚えています。
三浦雄一郎
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僕の人生だって壁だらけですよ。ただ、僕の場合でいえば、心臓の不整脈や骨盤骨折があっても、治せばまたチャンスがあると本気で信じていた。時間をじっくりかけてでも、壁は乗り越えるしかない。
三浦雄一郎
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命を惜しむと、それまでの努力が無になってしまう。
三浦雄一郎
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90代の親父に夢と情熱があるなら、60代の俺にだってまだまだ何かできるんじゃないか――。そう奮い立ったのです。
三浦雄一郎
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夢があるから頑張れた。
三浦雄一郎
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僕も病気やけがを抱えています。80歳で3度目のエベレストに登ろうと思った時には大腿骨と骨盤を折りました。エベレストに向けて出発する1か月半前には心臓手術も受けました。あの時に目標がなかったら、今頃は寝たきりでしょう。
三浦雄一郎
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本田宗一郎さん、佐治敬三さん、盛田昭夫さん、私が会った一流の企業家は、やっぱりみなさん前向きで、上機嫌な人たちだった。そして、年齢に関係なく何かを追い続ける生き方は、全員に共通していたと思います。
三浦雄一郎
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僕は限界に挑戦することで「人類のフロントランナーでありたい」と思い続けてきました。今もその意識は変わりません。しかし、その根っこにあるのは、誰もやったことのないことをやってみたい、周囲を驚かせたいという、純粋に僕自身が楽しんでいる気持ちです。
三浦雄一郎