順天堂大学の白澤卓二先生に長寿の遺伝子、スーパーアスリート的な遺伝子、それから冒険の遺伝子という要素で、親子3代を調べていただいたんです。ところが、それらは一切なくて、まったく日本人の平均値だと。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
この名言を見ている方にお薦めの名言
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人間は自分の力も自分で試してみないうちは分かりません。握力などは一分でためすことができるが、自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合などは、やれるだけやってみないと、自分で自分に見当のつかないものなのです。
夏目漱石 小説家
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人生で失敗する一番の原因は、友達や家族、仲間の意見を聞き入れてしまうことです。
ナポレオン・ヒル 自己啓発本作家
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努力しないよりは、努力したほうが漫画家として成功する可能性は高くなりますよ。絵は描いていれば自然に上手くなる。描かずにおるとダメなんです。たくさん描くことがいいんです。ただ、ストーリーは才能が要るんです。
水木しげる 漫画家
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意識しないで自然にプレーした者に、女神が微笑む。
青木功 プロゴルファー
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実現するためには、かなりの努力が必要だ。そうしないと、結局は自分が惨めな思いをすることになる。
イーロン・マスク PayPal、SpaceX創業者、テスラモーターCEO
三浦雄一郎の他の名言
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誰にでも失敗はつきものだし上手くいかないこともありますどんなに入念に準備しても予定は狂うし、怪我はするし、限界まで追いつめられることなんてしょっちゅうです。でも、そうしながらも絶対に掲げた旗印、夢はあきらめないでほしい。夢に向かう道というのは様々な方向に伸びていて正しいと信じてやって壁に突き当たったとしても方向転換すればいい。出口の方向には必ず光があるから一度原点に戻ってみて光があるほうへ進んでいくんです。
三浦雄一郎
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愚かと言われるくらい人の理解を超えた新しい分野に挑戦することが必要です。それを成し遂げてはじめて、新しい時代、あるいは自分自身がひらけるのですから。
三浦雄一郎
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65歳のおじいちゃんがエベレストというと気が遠くなりますが、ちゃんと計画を立てれば出来るものなんです。まずは、富士山、次はヒマラヤ。5000m級、6000m級、7000m級とやっていけばいいんです。
三浦雄一郎
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下りは登りより、はるかに危なかった。一歩間違えたら死んじゃうので。生涯でこれほど疲れたことはない。
三浦雄一郎
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幼少の頃、僕は体がとても弱くて学校を休みがちでした。もし体が丈夫で100mを素晴らしいタイムで走れたら、違ったことをやっていたかもしれない。でも身体的に恵まれていなかったからこそ、誰もやっていない細かな隙間を見つけて突き詰めることができたんです。
三浦雄一郎
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達成できる保証なんてどこにもありません。成功を信じて進むためには、絶対にあきらめないという執念を持つことが大事です。最後は「これができたら死んでもいい」というほどの覚悟。それさえあれば、自分の中で揺るぎない目標設定をして、計画的に準備を重ねることができるし、不安やストレスさえもエネルギーになります。人は命を賭けると「生きて帰るんだ!」という強い力が出てきます。ビジネスでも、どんな分野であっても、死んでもいいほどの意志を持てたら、最高の能力が発揮できるんです。
三浦雄一郎
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長寿の遺伝子だとか、冒険の遺伝子だとか、スーパーアスリートの遺伝子が父も私も息子にもない。全く平均的な日本人の遺伝子レベルだった。どれか一つくらいあってもいいかなと・・・。結局やりたいこと、夢中になることがあると、体力を付けようとか思う。
三浦雄一郎
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思いの強さがあれば、あとは努力をするか、しないかに尽きる。焦らずに「いつでも、今日がスタート」と思って、またゼロから進んでいけばいい。
三浦雄一郎
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諦めることは絶対に幸福につながらない。
三浦雄一郎
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僕も病気やけがを抱えています。80歳で3度目のエベレストに登ろうと思った時には大腿骨と骨盤を折りました。エベレストに向けて出発する1か月半前には心臓手術も受けました。あの時に目標がなかったら、今頃は寝たきりでしょう。
三浦雄一郎