誰にでも失敗はつきものだし上手くいかないこともありますどんなに入念に準備しても予定は狂うし、怪我はするし、限界まで追いつめられることなんてしょっちゅうです。でも、そうしながらも絶対に掲げた旗印、夢はあきらめないでほしい。夢に向かう道というのは様々な方向に伸びていて正しいと信じてやって壁に突き当たったとしても方向転換すればいい。出口の方向には必ず光があるから一度原点に戻ってみて光があるほうへ進んでいくんです。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
この名言を見ている方にお薦めの名言
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どうすれば夢が実現するか?できる理屈を積み上げていく、その繰り返しですね。
原晋 陸上指導者
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成りあがり。大好きだね、この言葉。素晴らしいじゃないか。こんな、何もかもが確立されきったような世の中で、成りあがりなんて・・・せめて、やってみろって言いたいよ。
矢沢永吉 歌手
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次のタイガー・ウッズになろうとか、ジャック・ニクラスになろうなんて考えない方が良いと思うよ。自分のベストになることを目指すべきだ。
タイガー・ウッズ プロゴルファー
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起業する時は、山ほどの失敗、試行錯誤をする覚悟と、その中から本当に通用する独自のやり方を見つけ、それをとことん磨き上げる気概が大事だ。
マイケル・デル デル創業者
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到達不可能なほど厳しい目標も、計画的に対処すれば実現可能であったのです。たいへん飛躍的な事柄でも比較的短時間の内に完遂できることをアポロは証明してくれました。
井深大 ソニー創業者
三浦雄一郎の他の名言
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愚かと言われるくらい人の理解を超えた新しい分野に挑戦することが必要です。それを成し遂げてはじめて、新しい時代、あるいは自分自身がひらけるのですから。
三浦雄一郎
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65歳のおじいちゃんがエベレストというと気が遠くなりますが、ちゃんと計画を立てれば出来るものなんです。まずは、富士山、次はヒマラヤ。5000m級、6000m級、7000m級とやっていけばいいんです。
三浦雄一郎
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幼少の頃、僕は体がとても弱くて学校を休みがちでした。もし体が丈夫で100mを素晴らしいタイムで走れたら、違ったことをやっていたかもしれない。でも身体的に恵まれていなかったからこそ、誰もやっていない細かな隙間を見つけて突き詰めることができたんです。
三浦雄一郎
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達成できる保証なんてどこにもありません。成功を信じて進むためには、絶対にあきらめないという執念を持つことが大事です。最後は「これができたら死んでもいい」というほどの覚悟。それさえあれば、自分の中で揺るぎない目標設定をして、計画的に準備を重ねることができるし、不安やストレスさえもエネルギーになります。人は命を賭けると「生きて帰るんだ!」という強い力が出てきます。ビジネスでも、どんな分野であっても、死んでもいいほどの意志を持てたら、最高の能力が発揮できるんです。
三浦雄一郎
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子供にはあまり「勉強しろ」とは言いませんでした。小学校の頃から「冒険しろ」「一緒にキリマンジャロに登ろう」と。要するに面白いけど、苦しいことをやらせるわけです。それを何回も経験させるんですよ。勉強だって苦しくなってくる。それを「面白くなるように工夫してみろ」と言っていたら、いつのまにか医学博士を取っていて。
三浦雄一郎
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長寿の遺伝子だとか、冒険の遺伝子だとか、スーパーアスリートの遺伝子が父も私も息子にもない。全く平均的な日本人の遺伝子レベルだった。どれか一つくらいあってもいいかなと・・・。結局やりたいこと、夢中になることがあると、体力を付けようとか思う。
三浦雄一郎
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思いの強さがあれば、あとは努力をするか、しないかに尽きる。焦らずに「いつでも、今日がスタート」と思って、またゼロから進んでいけばいい。
三浦雄一郎
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順天堂大学の白澤卓二先生に長寿の遺伝子、スーパーアスリート的な遺伝子、それから冒険の遺伝子という要素で、親子3代を調べていただいたんです。ところが、それらは一切なくて、まったく日本人の平均値だと。
三浦雄一郎
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山には相性がある。山に呼ばれなければ、なかなか行けない。エベレストの女神に3回呼ばれて、とうとう3度目の登頂になった。
三浦雄一郎