同じ赤字でも、将来的に価値のある投資をした方が、企業にとっては確実に良いことです。ニコニコ動画も赤字で苦しいですが、頑張って先を考えたうえで技術と設備にお金を使っているわけです。
西村博之(ひろゆき) 2ちゃんねる開設者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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価格において、最良の戦略は最低価格をつけるのではなく、高価格でもそれにふさわしい価値があるように市場提供物を差別化することである。
フィリップ・コトラー 経営学者
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顧客が価格だけで購入するわけではないことをマーケティング担当者は覚えておく必要がある。顧客は支払った価格に対して得られるベネフィットという点から、最大の価値を与えてくれる製品を求めているのである。
フィリップ・コトラー 経営学者
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利益を出してこその会社です。価格を上げられない、利益の出ない競争はやっても意味がない。もっと質の良い競争を自分はやりたい。
松井道夫 元松井証券社長
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Googleは邪悪になることなくお金を儲けることが可能だといつも信じてきました。
ラリー・ペイジ Google創業者
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利益は、正しい行いの結果でなくてはならない。
北尾吉孝 SBIホールディングス創業者
西村博之(ひろゆき)の他の名言
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インターネットのBtoCで成功している企業は、黙っていてもお金がチャリンチャリンと入ってきます。一方、BtoBで成功するためには、営業力を高め、お客さんに頭を下げて回らないとお金が入ってこない。BtoCで成功し、お金が入ってきてしまっている企業は「どうせ、頭を下げても入ってくるのは1000円でしょ」という考え方になり、頭を下げなくなってしまうのではないでしょうか。そういった心理的なものが、大きく影響しているのではないかと思うのです。
西村博之(ひろゆき)
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インターネット上のサービスは、技術を多少勉強して作り上げるか、サービスそのものを買い取ることで、運営が可能になります。その運営するサービスをどのようなものにするか、というセンスが成功の秘訣だと考えられます。
西村博之(ひろゆき)
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日本の多くの企業の上層部というのは、基本的に下から上へ登っていく場合がほとんど。そういう状況を見てもわかるように、もともと「経営が得意なプロのビジネスマンです」と呼べるような人は、日本にはあまりいないのが現状なのです。
西村博之(ひろゆき)
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今の時代に金持ちしかできないことって、食べ物にお金をかけることぐらいかもしれません。でも、10倍のお金を払った料理が10倍おいしいかと言えば、大して味は変わりません。ほかに違いがあるとすれば、金持ちは海外旅行などにお金を使うことが増えてきていることぐらいですかね。みんなが知っている有名な観光地に行くのではなく、その国でしかできない体験にお金を使ったり。 でも、「アマゾンで川下りしてきて、超楽しかった」と言われても、「へぇ、そうなんだ」くらいの話ですからね。お金のない人が、別にうらやましがることでもないんです。
西村博之(ひろゆき)
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需要と供給のバランスさえ押さえておけば、この先どういった方向に行くかは結構読めると思うんですよ。
西村博之(ひろゆき)
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知らないものに名前を付けて、価値のあるものにしてしまおうとするのは、企業側がそれで儲かるから。わからない人が騙されてお金を取られるというのは、象牙の印鑑から羽毛布団まで、昔からあることです。最近はIT関連の言葉の方が、モノを売りつけるのに好都合なのかもしれません。
西村博之(ひろゆき)
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僕は2ちゃんねるのユーザーの年齢層が高くなっていることを、なんとも思っていません。目指すべき場所をどうつくるかで、株式会社だったら利益を上げようということになりますが、2ちゃんねるには使っている人が面白ければそれでいいという考えがある。何か利益を上げるのであれば「F1層と呼ばれる20代から30代の女性をターゲットにしろ」ということになると思いますが、それはやりたい企業がやればいいだけのこと。
西村博之(ひろゆき)
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最終的に2ちゃんねるは聞いたこともない国の、誰ともわからない人が運営しているという未来があるかもしれません。2ちゃんねるが消滅したとしても、なにか似たようなサービスが必ず出てくるのです。そして、そのウェブサイトにユーザーが集まるという状況になるのではないでしょうか。2ちゃんねる的なサービスは、名前や形を変えつつも残り続ける。
西村博之(ひろゆき)
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ものごとの現象は、何が正しくて、何が間違っているかではなく、相手の価値観に立ってみないと、理解できないということなのではないでしょうか。
西村博之(ひろゆき)