お金って貯めることも大事ですが、それだけじゃダメ。使ってあげてはじめて活きるし、人生も楽しくなる。
森永卓郎 経済アナリスト
この名言を見ている方にお薦めの名言
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幸せと金は別物である。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
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好きなことをやって金を払うのは趣味。好きなことをやって金を取るのがプロなんです。
田原総一朗 ジャーナリスト
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産業革命以来ずっと近代思想の根底にあった「物財が多い方が人間は幸せだ」という考え方。モノをたくさん作るのは正義だ。そのためには規格大量生産が一番いい。その結果、日本は自動車や電気製品に代表される規格大量生産が世界で一番上手な国になった。ところが人類の文明思想は80年代に大転換し「本当に物財が多いことが人間の幸せだろうか。満足が大きいことが幸せではないか」という方向に変わってきた。
堺屋太一 経済評論家、小説家
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憂うる者は富貴にして憂い、楽しむ者は貧にして楽しむ。
井原西鶴 浮世草子作家・俳諧師
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貧乏でも満足している人間は金持ち、それも非常に金持ちです。しかし、大金を持っている人でも、いつ貧乏になるかと恐れている人間は、冬枯れのようなものです。
シェイクスピア 劇作家、詩人
森永卓郎の他の名言
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人生を楽しむポイントは、他人と同じようなお金の使い方をやめてみること。自分がしたいこと、ハッピーな気持ちになれることに対して、ドーンとお金を使うことが大事。その価値観があれば、見栄など張らずにムダな支出は削れるはず。
森永卓郎
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お金が貯まらない人とは使った残りを貯めようとする人で、お金が貯まる人というのは最初に貯蓄分を取っておき、その残りで生活する人です。これがお金を貯める大原則ですが、やってみると意外にできるものですよ。
森永卓郎
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多様化するっていうのが、私は本当に豊かな社会なんだと思っているんで、いろんな変な人がいっぱい出てきていいんじゃないかなって思いますけれどもね。
森永卓郎
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シンプル人生は、「たとえ所得は少なくとも、好きな仕事や好きなことをしていくこと。
森永卓郎
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平成の間、国民にあまり痛みを感じさせずに大きな収奪をしたという意味では、富裕層はとてつもなく幸せになったんですね。じゃあ、庶民がすごく不幸になったかというと、私はそれを感じさせないうまいやり方をやったのかなっていう気はしますね。
森永卓郎
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夢を持つのはやめなさい。「いつか、これをやろう」「やってみたいと思っていた」を禁句にする。思い立ったらすぐにやる。
森永卓郎
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やっぱり平成はですね、「転落と格差」の30年だったんだと、私は思っています。
森永卓郎
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今までの時代は自分のやりたい仕事をする余力がなかった。ようするに生きていくために働かないといけなくて、働いても疲れちゃって、好き勝手やるような時間が持てなかったんだと思うんです。でも、いろんな事やってみれば、自分はこういうのが楽しかったんだっていうのに必ずぶち当たるんだと思うんですよね。みんなでこれ一筋でなくて、いっぱいチャレンジすれば、必ず自分の楽しみって見つかると思うんです。
森永卓郎
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私は、仕事のオファーはたいてい何でも受けるんですよ。それが自分にとって新しいものであれば。これは専売公社にいたころからまったく変わっていません。私にとって仕事は、好奇心を満たす手段のひとつ。新しい世界を知るには、仕事を通じて自分でやってみるというのが一番いい方法ですから。
森永卓郎