集中力っていうのは、天才のものじゃないんだ。訓練だ。
小澤征爾 指揮者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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毎日毎日、精いっぱい全力投球でいこうとの思いだけだった。気がついたら、もう5年が経過していた。
小泉純一郎 第87、88、89代内閣総理大臣
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時の短縮は、私の信条である。もし他人の三分の一の時間で仕事をすれば、結局三倍の仕事ができるわけだ。だから一生涯の活動時間を、かりに四十年とすれば、百二十年分の仕事量となる勘定になる。
石橋正二郎 ブリヂストン創業者
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僕は「仕事をするのが嫌」というのが前提としてあるんです。小さいときから会社に勤めるのが怖くてしょうがなくて。夢に見るほど嫌でした。「何時から何時まで会社に来い」と言われて喜んで来る人がいるとは、僕はいまも思っていません。皆いつでも「どこかに遊びに行きたい」と思っている。そのことを前提に組織や仕事のあり方について考えてきたというのが本音なんですね。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
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サラリーマンでも漫画家でも芸能人でも、一番大事なものは信用だと思います。
蛭子能収 漫画家、タレント
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結局、自分なりの働き方改革をしなきゃいけない。会社やまして政府に言われてやるようなものじゃない。自分自身が何をやりたいか。どう生きたいか。そのためにはどう働くべきか。自分なりのストーリーを描くことだと思います。
池上彰 ジャーナリスト、テレビ司会者
小澤征爾の他の名言
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技術の上手下手ではない。その心が人を打つ。
小澤征爾
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ベートーベンやモーツァルト、彼らがつくった音楽は、その土地柄だけのものじゃなくて、純粋な音楽をつくっているから、どんな人間でも、その人なりに理解できるんだと思う。それは悲しみであり、力強さであり、楽しみであり、というふうになってきていると思う。そう思うから、僕はこうやって指揮者をやっているんですよ。
小澤征爾
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オーケストラ全体の方向性をきちっと見ておけと言うだけ。カラヤン先生自身、目を閉じて、全体の行方だけを確かめるような指揮をするんですが、演奏のディテールは正確です。
小澤征爾
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言葉よりも音楽の場合はね、本当にニュアンスの差がちょっとで違うから、幅というか高さなのか知らないけど、奥深いんですよ。それを指揮者の場合は、意識してやっておかないと、味が出ないっていうかね。
小澤征爾
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レニー(指揮者のレナード・バーンスタイン)はね、感覚的なの。指揮する姿は典型的なアメリカ人。見た目はおおらかです。ところが、演奏内容はディテールにいたるまでピタッと正確。素晴らしい。びっくりしますよ。
小澤征爾
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今は英語ができれば、世界中ほぼ通用するでしょ。ほんの少し前までは、フランスではフランス語、ドイツではドイツ語を喋れなくてはいけなかったけれど、今はパリやベルリンでも、みんな英語。
小澤征爾
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カラヤン先生は僕のことを死ぬまで弟子って言ってたんだけど、最初は彼が僕のコンサートのプログラムを作るの。ソリストも彼が選んで、指揮したことのない曲を指定してきて。今考えると、カラヤン先生は僕のことを試してたんだろうね。僕としては勉強になったし良かった。
小澤征爾
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音楽は、非常に「個」の強いものです。一人一人の経験の中から、じわじわっと出てくる。
小澤征爾
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教えたくなるというのは、もう本能ですよね。なんかそうみたい。これちょっと麻薬的なところがあって、教え始めるともうやめられなくなるんですよね。
小澤征爾