こだわりを貫くためには金が必要なわけで、僕は優秀なクリエイターには、金にこだわれと言っています。優秀なクリエイターほど金にこだわらないフリをするからなんです。「金なんか関係ねぇ」と言っているクリエイターに金を渡すとロクなことがないんです。
高橋がなり AV監督、ソフト・オン・デマンド創業者
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商品は急に売れるわけではなく、その時々で色々な条件によって売れている。売れた条件をノウハウに置き換えるべきでしょう。そうすれば勘じゃなく論理で判断できるようになる。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
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まず、儲けようとは思わない。いい計画を立て、いい建物を建てる。そうすれば必ず社会に受け入れられ、結果として儲かるというのが基本。
森泰吉郎 森ビル創業者、経済学者
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金銭が唯一のインセンティブだと考えるのは、大きな間違いである。
盛田昭夫 ソニー創業者
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それ、儲かりまっか?
松下幸之助 パナソニック創業者
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金になることが仕事だと思っている人間が大多数でしょうけれど、仕事は金とは無縁のもので、本当に自分のやりたいことこそが仕事だと僕は思うんです。それが生きがいになってくる。本当の自分の仕事がしたくなる時期でもあるんです。それが活力になるんですよ。
倉本聰 脚本家
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SODという会社をつくって、アダルトビデオをつくり始めたのは、アダルトでいい作品をつくるためじゃないんです。アダルトは僕にとっては手段なんです。まず何かで勝たなければ何もできないから、一番勝てそうなものを探した結果がアダルトビデオだった。まだ業界も成熟していないし、携わっている人間のレベルも低いし、ここなら勝てると。
高橋がなり
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仕事の適性とは、「人にどのくらい喜んでもらえるか」で、考えるべきだ。
高橋がなり
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本心を偽ってまで、器用に生きちゃいけない。
高橋がなり
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金よりも大切な目的を持て。金は手段であって、目的ではないはずだ。
高橋がなり
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会社が今の規模のままで30年、40年と続いたとする。で、僕はそれなりにお金も手にして、堅実な経営者だったという評価も得て死んでいく。そんなの全然「勝ち」だとは思わない。
高橋がなり
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耐えることが大切なんだ。だけど、その状況に慣れてしまって妥協してはいけないんだ。耐えながら、しかも努力していれば、必ず自分に追い風が吹いてくれるから。
高橋がなり
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最近すごく感じているのが、チャンスを与えてあげるんだけど、与えすぎちゃうのもいけないのかなと。「マネーの虎」というテレビ番組の中で僕はしょっちゅう駄目そうな奴に金を出してあげているんです。それは「こいつが一気に勝ち組になったらいいな」と思って出しちゃうんだけど、みんな駄目なんですよ。金って逆に人間を駄目にしゃうのかな。
高橋がなり
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僕は勝っているから威張るんじゃない!威張れることをしたから、勝ったんだ。
高橋がなり
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不思議なもので、自堕落な生活をしていると、いい発想が出てくるんですよね。単なる怠け者の言い訳かもしれませんが。みなさんはこんな朝っぱらから会社に出てきて本当にいいんですか?こんな時間に出社していると、いい発想が生まれないし、質から量への転換と言いますか、「僕は何時から何時まできちんと働いているからいいや」というサラリーマン的思考になりませんか?
高橋がなり