最近すごく感じているのが、チャンスを与えてあげるんだけど、与えすぎちゃうのもいけないのかなと。「マネーの虎」というテレビ番組の中で僕はしょっちゅう駄目そうな奴に金を出してあげているんです。それは「こいつが一気に勝ち組になったらいいな」と思って出しちゃうんだけど、みんな駄目なんですよ。金って逆に人間を駄目にしゃうのかな。
高橋がなり AV監督、ソフト・オン・デマンド創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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私が結果を出し始めた頃、「野村の技は天才的だ」といわれました。けれども中学、高校時代は、背が低くて体重も軽く、必死に練習してもなかなか結果は出なかったのです。
野村忠宏 柔道家
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南米大陸最高峰のアコンカグア、北峰六九六〇メートルに立ったのは午後二時十五分であった。やったぞ、やったぞ!プラサ・デ・ムーラスを出発してわずか十五時間十五分。きょうまで誰がこんなスピードで登ったろう。登山はタイムを争うスポーツではないから、こんなことにどんな意味があるかと思ったりはするが、こうしてひとつの目標に向かってすべてを傾けるのはすばらしいことだ。
植村直己 冒険家、登山家
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目標に集中して取り組む能力は私の最大の資産です。
ジャック・ニクラウス プロゴルファー
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人間苦労すると必ず考えるようになるでしょ。たとえば野球選手。長嶋さんは監督には向いてない。考えてないから。楽して偉くなった人というのは案外考えてない。苦労した人はいろいろ考えると思うんですよ。「なんでわしは野球できんねん」とか。いろんな人がいれば、いろんなやり方があるから、自分のやり方で考えることが重要だと思いますよ。
中村修二 青色発光ダイオードの発明者、カリフォルニア大学教授
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本当に勘は大きいですよ。結局序盤の定跡などは皆プロですから同じですし、研究している量も同じです。終盤、例えば5手詰め、7手詰めなど詰ます力は同じですよね。違うといったら中盤の場面ですね。よくいい手か悪い手か判断がつかない場面での着手、その手がいいのか悪いのかは後で調べてみなければ分からないんですけど、そのあたりの勘に頼んで指さなければならない2、3手で決着がついているということが非常に多いんです。
羽生善治 棋士
高橋がなりの他の名言
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僕らが流通や店舗の人と喧嘩するのは、他には絶対つくれないものをつくれるんだ、つくらなきゃいけないんだ、という自負があるからなんです。
高橋がなり
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僕はね意地で生きてきたんだよ。その周りに見てる連中、この事業が失敗するだろうっつった連中に、やっぱり失敗したって言われることが僕のプライドが許さないんですよ。
高橋がなり
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自分だけは自分の潜在能力を信じてあげろ。
高橋がなり
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スイマセン田舎者なもので」笑って欠点をさらけ出せばいいんだよ。要は「オレはブサイクだ」という出発点を作って、「だから頑張って成功した」というゴールへの道のりを具体的に自分の中にイメージするんだ。
高橋がなり
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こだわりを貫くためには金が必要なわけで、僕は優秀なクリエイターには、金にこだわれと言っています。優秀なクリエイターほど金にこだわらないフリをするからなんです。「金なんか関係ねぇ」と言っているクリエイターに金を渡すとロクなことがないんです。
高橋がなり
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なんで常識に従うんだ。
高橋がなり
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オレは会社を二度も潰したけど、それでも周りの人間が去っていかずに、それどころか次の会社のために出資までしてくれたんだ。それはずるいことをしないで、自分を信用してくれた人になにかを返したいとコツコツ生きてきた結果なんだ。
高橋がなり
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素直な人ですよね。素直な人はいろいろ変えられるから可能性がある。20代でも頭がカチンカチンになっている人がいますが、そういう人はパス。お金出したいと思うのもやはり素直な人です。
高橋がなり
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学歴コンプレックスのオレは「学歴」というものを車で道路を走るような感覚で考えているんだ。学歴なんて「一般道」と「高速道路」のようなもの。ハンデはあるけど、必ず追いつける。
高橋がなり
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どうせ今までに何度も人生の回り道をしてきたんだから、いまさら一旦停止ができないはずがないんだよ。こんな簡単なことでもキャリアとかエリートと呼ばれる人たちは、経験がないから怖くてできないんだよ。負け犬だけが簡単にできる特典なんだよね。
高橋がなり