いまがどんなにつらい環境でもその辛さに耐え、「将来成功者として勝利者インタビューを受けている自分」をイメージして、そのときに言うであろうコメント通りの行動をいますればいい。その選択が、必ず試練を乗り越えさせてくれる。
高橋がなり AV監督、ソフト・オン・デマンド創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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僕は常識を知らなかったから自由に挑戦できた。今も素人目線を忘れてしまわないように気をつけている。
松浦勝人 エイベックス創業者、音楽プロデューサー
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遅咲きの人たちの共通点は、才能に勝る努力家であること。諦めないこと。そして「成功する自分」をイメージしていたこと。
テリー伊藤 テレビプロデューサー、タレント
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まず本当に壁にぶち当たっているのかという問題があります。壁にぶち当たるというのは、まずある程度の成功体験が必要です。成功したあのときと同じように、ありとあらゆる方法を考え、実際に試してみて、それでもダメ、というのが壁です。だから壁にぶち当たってしまう人は、一応かなりの成功者なのです。
村上龍 小説家、脚本家
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なにごともあきらめずに、ねばり強くやっていくことが必要です。わかってもらえないとなげくより、わかってもらうための努力をしなければなりません。そして、その答えはみごとに作品に反映していくのです。
藤子・F・不二雄 漫画家
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やりたいことを見つけたら、まずはそのアイディアを実現することだけを考える。現実問題としてどうか、というのはあとで考えればいい。
安藤忠雄 建築家
高橋がなりの他の名言
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SODという会社をつくって、アダルトビデオをつくり始めたのは、アダルトでいい作品をつくるためじゃないんです。アダルトは僕にとっては手段なんです。まず何かで勝たなければ何もできないから、一番勝てそうなものを探した結果がアダルトビデオだった。まだ業界も成熟していないし、携わっている人間のレベルも低いし、ここなら勝てると。
高橋がなり
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学歴コンプレックスのオレは「学歴」というものを車で道路を走るような感覚で考えているんだ。学歴なんて「一般道」と「高速道路」のようなもの。ハンデはあるけど、必ず追いつける。
高橋がなり
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転ぶのが怖いからと速度を落としたり、走ることをやめたりしても、自分は騙せないよ。後で絶対に後悔する。だからこそ、何も背負ってないうちは自分を傷つけるために、思いっきり走ってみなよ。
高橋がなり
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人脈って、自分よりも上の位置にいて自分のことを引っ張りあげてくれる人たちとのつながりのことだと思い込んでいる人が多いみたいだけど、下の人間とのつながりも人脈だってことを忘れちゃいけない。
高橋がなり
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「流行る=勝ち」なんだから、勝者が持っている勝つべくして勝った要素を肯定して素直に学ぼうとする姿勢。その姿勢がなければ、何事においても時代遅れの負け犬になっちゃうよ。
高橋がなり
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スイマセン田舎者なもので」笑って欠点をさらけ出せばいいんだよ。要は「オレはブサイクだ」という出発点を作って、「だから頑張って成功した」というゴールへの道のりを具体的に自分の中にイメージするんだ。
高橋がなり
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ツライ時期がずっと続くと思って、挫折しちゃう人が多いけど、諦めなければ逆転できる時が必ずやって来る。そう自分に言い聞かせてますよ、僕も。
高橋がなり
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自分のことを負け犬だと思い込みなさい。そうすれば自然に不器用な生き方ができる。器用な奴らは負け犬にはならないんだ。だから負け犬は不器用なんだ。苦労しないで成功できっこないんだ。
高橋がなり
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うだうだ言ってないで挑戦しようよ。そして失敗しようよ。君らが守ろうとしている得体の知れないものは、未来の可能性を放棄してまで守る価値のあるものなのか、もう一度よく考えてごらん。どんな失敗をしても仕事を選ばずにまじめに働けば、雨露をしのげる部屋と腹いっぱいの飯は食べられるよ。そして精神的貧乏にならなければ、またチャンスは与えられる。ただし、負けっぷりは大切だよ。見逃し三振や負けた後の言い訳は禁物だからね。
高橋がなり
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ソフト・オン・デマンドは家族経営そのものではあるんですが、度が過ぎると仲良しゴッコになってしまう。家族だからという甘えが生まれる。だからこそ仕事の面では喧嘩をしなさい、シビアな関係でいなさい、と言っている。
高橋がなり