運のいい人と悪い人って、いると思うんです。でも、運を「雨」だと思ってみてください。外に出てないと、そもそも雨に当たれないですから。
鈴木おさむ 放送作家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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過去ばっかり見てると、意味ないですよ。車だって、ずっとバックミラー見てたら、危ないじゃないですか。事故りますよ。進行方向をしっかり見て、運転しないと。来た道なんて、時々確認するくらいがちょうどいいですよ。
伊坂幸太郎 小説家
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逆境は、自分だけにあるものではないと思うことが大事。苦しいことが人生では当たり前。その時は、何で俺だけこんなふうになるんだろうなと思ったんだけど、3年、5年とたっていくうちに分かってくるんです。周りにも同じような境遇の人がいるのに気が付くんです。
伊集院静 小説家、作詞家
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多くの人達が昨日起きたことについて不平を言っています。我々には昨日を変える力はないのにです。しかしまさに今日この日、そして30年後を我々は制御し決定することができます。自分を変え、段階を踏み、そして10年後に照準を合わせ続けなさい。
ジャック・マー アリババグループ創業者
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自分で自分を決めつけないことです。とくに若いうちから、「自分はこういう人間だ」などと決めつけるのは何とももったいないことです。人はどんどん変わっていける。
阿川佐和子 タレント、作家
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将来を変え、あるべき日本にするためにも、若い人たちは諦めてはならない。私も「諦めかけた」ことは何度となくありますが、最後は決して諦めなかった。自分の人生は、自分の手で作っていくものです。ジワジワですが、その気になれば本当に事態は好転していきます。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
鈴木おさむの他の名言
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テレビはすごく正直な媒体で、実はごまかしがきかない、人となりの真剣さがそのまま映り、視聴者はそれを無意識に受け取っているんです。でもテレビに限らず、仕事ってすべてそういうものだと思う。
鈴木おさむ
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僕は仕事柄いろんな人に会いますが、その分野や仕事で成功を収めている人には、明確な共通点があります。それは「根性」。そして努力を努力と思わないこと。僕も新人のころ1週間に50本、物語をノーギャラで書き続けたことを努力と思っていなかった。 「優秀だな」と思う若い人には「言い訳が少ない」「とにかく行動する」「まわりにイタいやつと思われることを恐れない」というのも共通しています。これをやりたいと思ったら、踏みとどまっていても何も始まらない。踏み出して、先に進んでみることです。
鈴木おさむ
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世の中を見回してみても、自分の思いを行動に移す人って、1万人いたら、せいぜい100人ぐらいしかいないんじゃないでしょうか。たった一歩を踏み出せばいいことなのに、意外とできる人は少ない。本当にもったいない話です。もちろん、事を起こす前には、じっくり考えたり、リサーチすることも必要なんでしょうけれど、大事なのは企てを実行に移すことがどれだけできるかじゃないでしょうか。
鈴木おさむ
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みんな明るい未来を想像しがちなんだけど、人生って思った以上につらいことの連続。結婚ってそんなときに一緒に歩いていく人をどう選ぶか、何のために結婚するのか、という話だと思うんです。
鈴木おさむ
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僕は自分の一番の才能は「好奇心」だと思っています。知りたい、行きたい、見たい、が原動力。あと自分で言うのもなんですけど、情報処理能力は高いと思う。台本を書いたり、エッセイ書いたりするのもめちゃくちゃ早いですよ。
鈴木おさむ
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仕事とは階段を上り続けるものだと思っていたんですけど、子供ができて降りることも大事なんだなと気が付きました。そのいい例が父勉休業時代。1年間休みをとることで仕事や人脈など色々なものを手離しましたが、だからこそ見えてきたものもあって。戻ってきたときに何が残ったのかが明確になりました。それまで人生の比重は仕事がすべてといっても過言ではなかったですが、子どもを授かって仕事は人生の中で一部でしかないと思うようになりましたね。
鈴木おさむ
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才能がある人というのは結局、努力できる人。思いついたアイデアを具現化しようと努力するかどうかが勝負の分かれ目。
鈴木おさむ
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自分の力を今日ここで使い切るぞという勢いでやってますからね。でも不思議なことに、ゆとりを残して力を出し惜しむより、使い切ったほうがまた元気に走れる。
鈴木おさむ
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それで子どもが生まれた後、放送作家業を休みました。放送作家って毎日会議出ることが仕事のようなもの。休んだことによってなくなった仕事も少なくありません。でもやはり、43歳でそういう決断をしたことであらためてテレビと向き合うこともできたし、育休を経験したことで「僕の話を聞きたい」と講演に呼んでいただくようになったりもした。勇気をもって何かを捨てた時に、そこからまた芽が出て、枝が伸びていく。そういうことは意識しています。「なんとなく捨てる」ではダメなんです。意思を持って捨てないと。
鈴木おさむ