天災で、どんなに悲痛な思いをしても、この国の人々はそれでも生き続けようとする力を持っている。
宮崎駿 アニメーション作家、映画監督
この名言を見ている方にお薦めの名言
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憲法とは、我々が決して捨てることのない指針である。
ジョージ・ワシントン アメリカ合衆国初代大統領
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社会に属する人々の大部分が貧しく不幸であれば、その社会が幸福で繁栄した社会となることは決してない。
アダム・スミス 経済学者
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ひとりひとりの命が大切に守られること。互いに許し合うこと。これによって平和がもたらされる。
パブロ・ピカソ 画家
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待つのではなく、今すぐに少しずつ世界を変えること、それをみんなが始めたらどんなに素晴らしいでしょう。
アンネ・フランク アンネの日記の著者
宮崎駿の他の名言
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面倒くさいことにこそ大切なものがある。
宮崎駿
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ある面倒くさいカットを外注のプロダクションがやってくれたんですよ。それがとてもよかったんです。だから、これはお礼を言った方がいいなと思ったから、なんかの拍子に電話がつながったとき替わってもらって「いやあ、とってもいいカットでした。どうもありがとうございました」って言ったらね、そのあとその人は泣いたって聞いて。別に泣かせるつもりで言ったわけじゃないですけど。ただそういう配慮がもう少しできたらなんかいいのになあと思いました。
宮崎駿
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どこか日本の中に深い森があって、そこに入ってはいけなくて、そこにいろいろな動物がいて、それで散歩道もないんです。そういう世界が、深い森があるんだよという話が、親が子供たちに話せるような国ができたらいいなあと、本当に思うんです。
宮崎駿
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ボクのキャラは、人間の思いのある一部を取り出したキャラなんです。メカも、小さなものが好きなんです。「宇宙戦艦ヤマト」みたいなバカでっかいコックピットだと、チームワークなんてないでしょ。
宮崎駿
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今は、人間の都合のいいものだけが自然だと思われています。蚊やハエは要らないものだから自然ではない。殺したってかまわないんです。でも、そのような人間中心主義的な考えは根本的に間違いだと思います。人も獣も木々も水も、皆等しく生きる価値を持っている。
宮崎駿
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人間というのは空間に棲んでいるんだから、人間同士の関係だけでドラマを作っていればいいのではなくて、そこにある季節とか天候とか時間とか、そういうものを含めて、それが世界なんだから。太陽の光もそうだし、風もそうだし、雨もそうだし、そういうものも含めて世界を描かなければいけない。
宮崎駿
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日本人は、要するに日本人の顔が嫌いだ。
宮崎駿
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一人ひとりが自分は何をするかを考える時です。それぞれができる範囲のことをやればいい。木を残すことと近所を掃くことは、価値としては同じではないかと思うのです。
宮崎駿
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目の前の子供に「生まれてきてくれてよかった」って言いたい気持ちがあるから映画を作ろうって思うんです。
宮崎駿
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人間だけはつくることできないですからね。場所はつくることができても。
宮崎駿