誰かが描いたものは、もう自分が描く意味がないので、せっかくこの白い紙に何かを描くんだったら、まだ誰も描いたことがないものを描きたいという願望はある。
浦沢直樹 漫画家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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創造とイノベーションに継続的に取り組む企業だけが、実り豊かな将来を手にするチャンスを与えられている。
フィリップ・コトラー 経営学者
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他の誰もがやらないものを孤独の中で創造する。それが自己発見だ。周囲に対しても自分に対しても挑み続けなくてはいけない。
岡本太郎 前衛芸術家、画家、彫刻家
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意識しているのは、観客の皆さんに、まだ知らない世界、覚えのない感覚を少しでも味わってもらいたいということ。
宮本亜門 演出家
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お金や名声なんかより、人の心に残るものを作る事の方がはるかに難しいと僕は思う。だから、これからもその思いを胸に生きていきたいと思う。くだらない中傷など相手にする暇はない。エイべッ糞といわれようが、この時代を生きた何人もの人の心の支えに、少なからず影響を与える仕事ができた事に感謝する。
松浦勝人 エイベックス創業者、音楽プロデューサー
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まだテレビというメディアは面白くなると思ってますからね。そのためにどんなことができるのかって、考えています。もっと違う形で面白いことがあるんじゃないかと僕は思ってます。テレビって、まだここにこんな凄いものがあったのかって、ビックリするような何かを、たぶん探し続けるでしょうね。
石橋貴明 お笑いタレント
浦沢直樹の他の名言
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漫画はいい読者がいて初めて成立するものなんです。
浦沢直樹
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僕らが何でこんなにずっと描いているのかって、上手くなりたいだけなんですよ。
浦沢直樹
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若い頃は暴走してわかる人にだけわかればいいみたいな考えだったときもありますが、より多くの人に届けるのってすごく重要なんじゃないかと考え方に変化しましたね。あとは本当に良い物を作れば多くの人が振り向いてくれると思ってます。
浦沢直樹
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描き手が描きたいものがズバッと定まっているものは、訴求力がある。
浦沢直樹
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「次に描くのが最高傑作のはずなんだよ」とやる以外ない。
浦沢直樹
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人に見せたり聞かせたりするものだから基本的にはそのお客さんが喜ぶ物を作らないといけないという感覚は持っていますが、それだけではただのコマーシャルになってしまうのでそれは絶対にやりたくないんです。だけど逆に自分のやりたいことだけをやってお客さんたちがドン引きという状態なのはやる価値があるのかな、と考えたりしてしまうんです。
浦沢直樹
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できあがった作品がどういうムードで、どう思われるかということが重要であって、そこにおける手法はなんでもいい。
浦沢直樹
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わかりやすいものっていうのは人前でわざわざやらなくてもいいじゃんと思っているところもあります。人々がわかりきっているものを提示するのは面白くないですから。「これなに!?」っていうものを提示し続けたいです。
浦沢直樹
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読者を喜ばせたいとか、「うわっ」と言わせたいとか、ドキドキさせたいとか、「そのためだったら命をどのくらい削ってもいいわ」って、そういうことなんじゃないかなと思うんですよ。
浦沢直樹