「ただ絵を描くのが好き」っていう、そこにいつでも立ち戻らないと。それは、一番最初のモチベーションですよね。
浦沢直樹 漫画家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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商業的に自分の作品を作り続けることは30代でやめた。「これを書かなきゃいけない」「こういう歌が必要なのだ」というふうに作家性が湧き立ってくれば曲は成立するだろうし、時代という額縁に投石することができる。それがどんなふうに波紋を起こすかということは、当然作家としては大事なことなので。何かが起きなきゃ意味がないわけだ。
長渕剛 シンガーソングライター、俳優
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まんがに限らず何か創作する人というのは、自分の中に何かを表現したい、自分以外の人に向かって訴えたいものを自分の中に持っているかどうかが一番大切なことだと思うんです。
藤子・F・不二雄 漫画家
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常に音楽をやり続けるってことは、自分自身がいったい何者であるのかを探し続けることだ。職人さんとか絵描きとか、いろいろなクリエイターがいる。彼らが情熱を失わずに活動を続けられるのは、「やりたい」とか「描きたい」というのではなく、自分自身を探してるからだと思う。記録を更新していくアスリートと同じだ。
長渕剛 シンガーソングライター、俳優
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本気で伝えたい、表現したいと思えば、自然と、その人の独特の表現が生まれるものと思います。
武田双雲 書道家
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僕は金のために活動しているんじゃない、いい音楽を作りたいんだ。
フレディ・マーキュリー ロック歌手
浦沢直樹の他の名言
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僕らが何でこんなにずっと描いているのかって、上手くなりたいだけなんですよ。
浦沢直樹
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描き手が描きたいものがズバッと定まっているものは、訴求力がある。
浦沢直樹
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誰かが描いたものは、もう自分が描く意味がないので、せっかくこの白い紙に何かを描くんだったら、まだ誰も描いたことがないものを描きたいという願望はある。
浦沢直樹
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描いている本人が意表を突かれたりとか、気がつかされたりとか、そういうことを繰り返しているからこそ、面白い話になってくるんでね。最初からこうするんだって決めて、そこに向かってきっちり計算ずくで入っていく作品なんて、きっと読んだら面白くないんですよ。
浦沢直樹
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漫画描くときの最初は、思いついたクライマックスを描きたくてずっと描いていくんだけど、描き上がってみるとクライマックスの部分はホントに少しだけだったりするんですね。後から、自分はそこまでの流れが描きたかったんだ、ということがわかったりするんです。
浦沢直樹