ライバルというと、通常、同じ業界内の同業他社をイメージしますが、本当のライバルは、新しく出てきた廉価な代替品や様々な技術革新。それに「過去の成功体験」こそが、最大のライバルなのです。
勝間和代 公認会計士、経済評論家
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ちまちま経費精算なんかに時間を使っていたらいつまでたっても平社員だ。
堀江貴文(ホリエモン) オン・ザ・エッジ創業者、投資家、著作家
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皆さんの月給がかりに十万円であれば、十万円の仕事しかしなかったら、会社には何も残らない。
松下幸之助 パナソニック創業者
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ビジネスでいつも聞かれる質問は「なぜ?」だ。それは良い質問だが、同じくらい良い質問に「なぜやらないの?」というものがある。
ジェフ・ベゾス Amazon.com創業者
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コンサルタントは日夜猛烈に働きながら、格好よく説得するためのファクトとロジックを積み上げている。そうしたスキルや癖は、コンサルタントの商売には役立つが、経営者としては役に立たないどころか邪魔になることが多い。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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世の中の産業は、技術の発展とともにつくり方も何もかも変わってきています。にもかかわらず、いまだに20世紀の名残のようなことをやっている企業が少なくありません。
出井伸之 元ソニーCEO、クオンタムリープ創業者
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「いかに1円でも高い金額を、顧客に気持ち良く払ってもらうか」ということが顧客単価上昇のポイント。ところが日本のビジネスにおいて、いかに価格をあげるかということについていままであまり重要視されてきていませんし、そのノウハウも蓄積されているとは言い難い状態だと思います。
勝間和代
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どんなに書類を作成しても会議をしても会社の売上げは1円も上がりません。
勝間和代
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すごく時間や労力を費やして、不得意なことが人並レベルになったからって、果たしてそれが「成長」なんでしょうか?自分のなかでは成長だと思ってても、所属してる会社の人や、社会全体から見たら意味ある「成長」とは言えないんじゃないですかね。それなら得意なことに集中したほうがいい。
勝間和代
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基本的なニーズを満たされている生活をしていますので、新しいものを顧客に購入させるのは至難の業なのです。いかに顧客にアピールするかそれもあまり無駄なお金を使わないでアピールするかということが最新のビジネスにおいて収益性や事業規模を決める重要な概念になってきています。
勝間和代
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企業は全く顧客の価値に結びつかない書類の細かい整理とか内部の会議など、顧客の利益につながらない仕事をやり過ぎています。顧客がお金を払わない仕事は一切やめたほうがいいと思っています。
勝間和代