「努力しなくても成果が出るところ」で勝負すべきです。苦手な分野で努力して能力を磨いても、たいして上がらないものなんです。
勝間和代 公認会計士、経済評論家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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何でもいいから、自分のなかで突き抜けられるモノを見つけて、それを磨くことが大切です。それを武器に転職してもいいし、起業してもいい。いまの会社でもその武器を活かせそうなら、そのまま残ってもいい。
夏野剛 iモードの開発メンバー、ドワンゴCEO
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もともと才能もある上にとことん努力した人は、自分の限界を知ったら潔く認められる。こういう人の周りには、もちろんあふれるほどの運が漂ってくる。
萩本欽一 コメディアン、タレント
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成果を得るにはまず基礎を身に付ける必要がある。陸上競技にとって、規則正しい生活は、数学でいえば四則計算のようなもの。
原晋 陸上指導者
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国や社会、個人の進退でも理想を語ることは簡単です。しかし、理想とはあくまでも理想であって、時間をかけて到達するものです。それをいますぐやれると言うことは欺瞞にほかなりません。子供が飛行機の操縦士になりたいと言うのは将来の夢です。それをいまもう、すぐにでもなれるかのようにそそのかしてはいけません。正しい努力のしかたこそ伝えるべきなのです。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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成功者の経歴は事前に計画されていたものではない。彼らは強みや仕事のやり方、自分の価値を知っているため、機会を活かすことができた。自分を知ることで普通の人間―よく働き、有能だが並の人間―が並外れた結果を生み出すように変わっていく。
ピーター・ドラッカー 経営学者
勝間和代の他の名言
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最も重要なのは、目標の設定と行動の振り返り、そして修正というサイクルを続ける仕組みを作ることです。一日にほんの5分で構わないので、朝と寝る前に予定を確認し、行動を振り返りましょう。
勝間和代
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なぜ忙しくなるのでしょうか。理由は簡単です。やることを減らさないからです。
勝間和代
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頑張っているというのは、あくまで自分が主観的に頑張っている、ということであって、客観的に成果がでているかどうかは、全く別の話。続けられる「仕組み」を作って、成果が出るまで続けること。
勝間和代
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すごく時間や労力を費やして、不得意なことが人並レベルになったからって、果たしてそれが「成長」なんでしょうか?自分のなかでは成長だと思ってても、所属してる会社の人や、社会全体から見たら意味ある「成長」とは言えないんじゃないですかね。それなら得意なことに集中したほうがいい。
勝間和代
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「現状」と「目指すべきところ」のギャップがわからないと、まず改善は無理です。解決したい問題は常に、「個別的」かつ「具体的」でないといけません。
勝間和代
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実行できる人とできない人の違いは、「弱い意志を、いかに手法やスキルで補って、習慣化できるようにしているか」ということにつきます。
勝間和代
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「頑張れば報われる」という言葉はある意味正しくありません。「適切な目標に向かって適切に努力すれば報われる」が正確な表現。
勝間和代
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やりたくて、得意で、儲かることを優先すること。
勝間和代
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私たちは消去法でしか学べないのですから、いきなり正解にはたどり着けません。だからこそ、回り道のようですが、さまざまなことを試し、たくさん失敗をして、まるで塗り絵を塗りつぶしていくように、最後に正しいやり方が残るような学習をお勧めしたいと思います。
勝間和代
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人間の学習方法の特徴として、成功体験から学んだことよりも、失敗体験から学んだ事の方が、より応用範囲が広い、ということがある。
勝間和代