仕事をするのは、お金そのものが目的ではなくて、何かしたいことがあって、それが人に影響し、ついには周りに認められ、お金が集まってくるのだと思うのです。
宮本亜門 演出家
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金になることが仕事だと思っている人間が大多数でしょうけれど、仕事は金とは無縁のもので、本当に自分のやりたいことこそが仕事だと僕は思うんです。それが生きがいになってくる。本当の自分の仕事がしたくなる時期でもあるんです。それが活力になるんですよ。
倉本聰 脚本家
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商品は急に売れるわけではなく、その時々で色々な条件によって売れている。売れた条件をノウハウに置き換えるべきでしょう。そうすれば勘じゃなく論理で判断できるようになる。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
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まず、儲けようとは思わない。いい計画を立て、いい建物を建てる。そうすれば必ず社会に受け入れられ、結果として儲かるというのが基本。
森泰吉郎 森ビル創業者、経済学者
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信用というものは一つできると、信用の上にまた信用がどんどん積み重なっていって、雪だるま式に大きくなるものである。だから信用という階段を上がるだけで、カネはあとからついてくる。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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金銭が唯一のインセンティブだと考えるのは、大きな間違いである。
盛田昭夫 ソニー創業者
宮本亜門の他の名言
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前例がないからこそ、自分の場所がある。前例があるってことは、話題にならないってことです。
宮本亜門
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「仕事っていうのはこういうものだ」と言われる定義以上に、自分の情熱やワクワクが伝わっていけば、結果的に人だってお金だって自然に付いてくる。
宮本亜門
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演出は自分が好きでやっている仕事だから「みんなをまとめなきゃいけない」と思ってやったりはしません。何事においても「この職業だから、こうしなきゃ」って発想は、もうやめたのです。
宮本亜門
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まずはあれこれ手を出すより、ひとつのしっかりとした幹をつくることを大切にした方がいい。
宮本亜門
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社会だ、世渡りだ、周りの目だ、お金だ……、そんなものに引っ張られると弱くなっちゃいますよね。
宮本亜門
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一緒に仕事をときには「若手社員だから」「生きてきた世代が違うから」相手のことを理解できないという考え方を捨てるべきです。年代や国籍など関係ありません。そういった固定観念を取っ払うことが実は最も重要なのです。感じ合う人は世代や国籍を関係なく感じ合えるし、感じ合えない人は、どんなに近くにいても遠い。
宮本亜門
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僕は、自分の劇団も持たず、作品ごとに刺激的なキャストを集めていくスタイル。毎回どんな化学反応が起きるのか、そこがスリリングでたまらないんです。
宮本亜門
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役者、それにスタッフも「ひきこもり」の性質を持った人が多くいます。一般で言うところの、バランスが偏っている人なのかもしれませんが、そういう人ほどぼくは強い魅力を感じます。だって人は、自分の足りない部分を自力で補おうとするからです。つまり、そういうバランスの偏りのエネルギーが作用して、すごい演技が引き出されたり、舞台で輝いたり、いままでにないアイデアを出してくれるからです。
宮本亜門
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ひきこもりは、誰でも持っている心のアップダウンのリズムや習慣。それを変えられるのも自分次第と感じてもらえるとうれしいです。
宮本亜門