ジャーナリズムは波風を起こす為にある。クレームが来るから面白いんだ。
田原総一朗 ジャーナリスト
この名言を見ている方にお薦めの名言
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精神分析の目的は、人々を神経症による不幸から救い出し、通常の不幸に戻すことだ。
フロイト 精神分析学者
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ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?要は準備が足らないのです。私は現役のとき一度もしたことはない。
イビチャ・オシム サッカー監督
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深作欣二さんはすごいよ。メジャーの中にいて、唯一いろんな企画にチャレンジしてるもの。それなりの俳優使ってきちっと遊んでる。唯一すごいと思う監督だな。対照的なのが伊丹十三だよ。あのバカ。本人は遊んでる気なんだろうけど、三國連太郎さんと山崎努使って、あの程度っきゃできねぇ。あんなの大人の遊びじゃねェ。子供だよ、子供。あれでもっと豊かに、もっと素直で激しく、危険にっていうのが加わればいいんだ。才能はあるんだもの、彼は。ちょっと子供の遊びが過ぎてんじゃないの。
松田優作 俳優
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僕は好きなことをやってるだけで、なぜお客さんが入るのかがわからない。
三谷幸喜 脚本家、映画監督
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作家の仕事は問題を解決することではない。問題を正確に述べることだ。
アントン・チェーホフ 劇作家、小説家
田原総一朗の他の名言
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企業の経営者と会うときは、事前に必死に勉強します。手に入る限りの資料に目を通す。その人自身について書かれたものやインタビュー記事、企業や業界の現状などなど。質問する側のレベルが低ければ、話し手もそのレベルの話しかしてくれません。相手に「この人間ならこういうレベルまで話し合ってもいいかな」と感じさせる知識や情報を見せないと、深い話はなかなか出てこないものです。
田原総一朗
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技術が進めば進むほど、実は人間とは何かという永遠の命題が突きつけられるんだね。
田原総一朗
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僕が小5の夏休みに玉音放送がありました。1学期まで先生は「この戦争は米英に植民地化されたアジアの国々を解放する正しい戦争だ」と教えてきました。しかし、2学期になったら同じ先生が「あの戦争は悪い戦争」と言う。ラジオや新聞も同じで、態度がl80度変わった。その様子を見て、国は国民を騙すことがあるし、マスコミも信用できないと思いました。マスコミが本当のことを伝えなかったのは、言論の自由がなかったから。だから僕は体を張って言論の自由を守りたい。かつて評論家の山本七平さんは「日本は空気の国。空気を乱すと弾かれる」と言いました。僕は生きている限り、空気を乱し続けていこうと思っています。
田原総一朗
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はじめから堂々とオープンにしていたら、たとえ批判されても大きな問題には発展しにくい。
田原総一朗
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僕は老害をまき散らす古い政治家や経済人にはもう期待していません。若い人たちに期待しています。
田原総一朗
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同じ波が目の前で起きているのに、それに乗れる人と乗れない人がいる。年寄りは後者。既存の日本企業の業績が良くないのも、トップが50~60代だから。新しいものに対する感度が落ちているから、波が来ていても肌で理解できないんです。
田原総一朗
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若い人にとっては、こんなにいい時代はないと思いますよ。上の世代に閉塞感が漂っているから、若い世代に出番がある。
田原総一朗
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世は移ろう。だからこそ僕らは、より良き方向に変えていかなくちゃいけない。「くじけてなるものか!」と。
田原総一朗
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私が小学校5年生の夏休みに日本が戦争に負けたんですが、小学校では一学期には聖戦、正義の戦争と教えていた。「アジアを解放する戦争」だと。それが夏休みに戦争が終わって二学期になると、間違った戦争、侵略戦争と言われるようになって、どうも世の中の人の言うことが信用できないと思った。そういう気持ちがあって、世の中の常識、それを自分で探っていく、そういう仕事がしたいという気持ちがあった。
田原総一朗
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威勢のいい掛け声には気をつけなければいけない。世の中の空気が一つの方向に流れたとき、「本当にその方向でいいのか?」と。
田原総一朗