今はマスコミにサラリーマン記者が増えていて。彼らは聞くべきことを聞かないんです。勝負していない。勝負しなきゃ、面白くないじゃない。でも聞くべきことを聞かないジャーナリストがいるから、僕みたいなのが通用している。みんなが聞くなら、僕なんか通用しないからね。
田原総一朗 ジャーナリスト
この名言を見ている方にお薦めの名言
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知識のある人はすべてについて知識があるとは限らない。だが、有能な人は、すべてについて有能である。無知にかけてさえも有能である。
モンテーニュ 哲学者
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変化に対応するという言い方は愚かなだけでなく危険だ。変化をうまく扱う唯一の方法は、変化を作り出すことだ。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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酒は大いに飲むべし、酔うべからず。飲んで乱れる弱卒は用いるに足らず。
岩崎弥太郎 三菱財閥創始者
田原総一朗の他の名言
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ジャーナリズムは波風を起こす為にある。クレームが来るから面白いんだ。
田原総一朗
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僕は自分がまさか80歳まで生きるとは思っていませんでした。いまは人生の付録。失うものは何もないから、やりたいことをやっています。
田原総一朗
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企業というのは自己表現の場であり、自己実現の場であったほうがいい。
田原総一朗
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この年齢になると、好きなことをやり尽くしただろうと言われますが、そんなことはない。好奇心だけは人一倍あるので、やりたいことが次から次に出てきます。
田原総一朗
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世の中は、正解のない問題の方が圧倒的に多い。正解のない問題にどう対処するのか。さらにいうと、自分でどうやって問題を見つけるのか。そこに焦点を当てる教育をして欲しい。
田原総一朗
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僕は既存勢力と真正面から戦う人が嫌いではない。ただ、それがいい結果につながるとは限らない。
田原総一朗
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社会に出たら正解がないのだから、正解を探したって意味がない。鈍になってチャレンジをする。そしてあきらめず、根気よくチャレンジを重ねる。そこで初めて運が開けてくるのです。
田原総一朗
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仕事でも人生でも、先が読めないからこそ本気になれる。
田原総一朗
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雑談がうまくなりたければ、相手に興味を抱くことです。事前に相手のことを知り尽くすのはなかなか難しいとしても、知りたいという気持ちは持っておかなくてはいけない。すると話題に迷うこともないし、自ずと会話も弾むと思います。それと相手から馬鹿にされるのを恐れないこと。
田原総一朗
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嫌だからといって会社を辞めたらだめだと思う。こっちをやりたいと、こっちが見つかって辞めるのはいい。「嫌だ」と行って逃避したって、何もないに決まっているじゃない。そうじゃなくて、ここじゃなくて、あっちがいいと。これやりたいということで仕事を変えるのは、僕はとてもいいことだと思う。
田原総一朗