みうらじゅん

イラストレーター、ライター、タレント

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みうらじゅんの名言

みうらじゅんの過去の名言をまとめた名言集です。

  • 「ないもの」を作るということは新しい概念を生む一方で、時代によっては迫害を受けるほど危険なことでもある。それでも「ないもの」を作ろうとしている人は、やっぱりカッコいいんですよね。

  • 得をすると妬まれるけど、損すると面白がられる。僕がバカ業をやっていけるのも、損してると思われてるから。

  • バカなことは、小さいとだめなんです。バカは大きくなければいけない。

  • 過去は終ったことで、未来はわからないこと。

  • 大人なんて結局、子どものなれの果てだもんね。

  • 僕が今までやってきたことって、たいがい初めはすごく叱られたもんです。「ゆるキャラ」の初期は、「うちのマスコットはゆるくない!」と自治体の方に叱られましたし、仏像ブームの時も「仏像をブームと呼ぶなんてけしからん!」と住職に怒られました。「クソゲーム」なんて書いた日には、メーカーに怒られて雑誌の連載がなくなりましたから。

  • あるときから、好き嫌いでものごとを判断するのはやめたんですよ。好き嫌いで判断してると、鈍るんです。「嫌だな」「違和感があるな」と思ったもののほうが、自分を洗脳していくのが面白いことに気付いて。

  • どこかに誤解が生まれないとブームって起こらないんですよね。「これは現代を風刺してるんじゃないか」とか頭のよさ気な人たちが言い始めると、作った人の意図から外れて理解され、ブームは爆発するもんです。

  • 大人になるとだれかれなしにホメてもらいたいんだけど、みんながみんなそう思っているのでなかなか順番は回ってこない。だから、大人は淋しいんだ。

  • 青春の正体は「無責任」だよ。無責任になれば青春時代は戻ってくるよ。

  • 格差社会とか、よく言われますけど、そんな疎外感を味わってる人の気持ちになったことがあるのか、と言いたいです。それは貧富の差ではない、気持ちの差です。

  • 僕は「将来の展望」とか興味ないんだよね。いくら先のことを考えたって、人間いずれは死ぬんだもん。

  • 中途半端にかしこくなるよりも、素晴らしいバカになるために努力をするべきだ。

  • ブームのネタを考えるのも、名前を付けるのも、デザインや見せ方を考えるのも自分。雑誌やテレビやイベントで発表したり、編集者と飲んで「接待」するのも自分。肝心なのは「自分ありき」ではなく、「自分をなくす」状態、「どーかしてる」状態まで、我を忘れて取り組んでみること。これを「一人電通」と呼んでいます。

  • 肩書を聞かれて「イラストレーターなど」とする場合が多いけど、僕、そんなに描いてないんですよ。週刊文春の自分の連載「人生エロエロ」のイラストぐらい。だから、もはや仕事のメインは「イラストレーターなど」の「など」なんです。

  • 僕は全部が副業ですから、どれも本業ではないんですよ。そこが大きいかもしれないですね。やっぱり勤めている人って、それが本業だと思うわけじゃないですか。でも、本業なんて作らないことが一番だと思うんですよね。本業だと思うとしんどいじゃないですか。そもそも仕事って、人間の本業じゃないですもん。他の生物を見てください。そんなこと言ってるの人間だけですから。

  • もの自体は良いのに説明が悪くてダメなものって、たくさんあると思うんです。だってみんなもともとあるものを紹介しているだけなんですから。要は面白いものを見つけられるかというより、「面白く伝えられるか」なんです。

  • 昔からスキマ産業っていうけど、なんで隙間に挟まっているかというと、みんなやりたがらないことだからです。人がやりたがらないものをやれば、とりあえずみんな気になって見てくれるんじゃないでしょうか。

  • 人生とは死ぬまでの暇つぶし。

  • 自分の性格を人と比較するから、損だとか得だとかいう話になるんだと思います。おれは周りから見て「憎みきれない、ろくでなし」ならいい。それを目指しているんです。

  • そもそも存在しない将来に期待なんてし始めたら不安で仕方なくなる。だから僕は努力して頭をバカにしてる。展望なんて作るな、目標に到達できなくても焦るな、他人と自分を比べるな、と。

  • 人と同じようにやってても「マイブーム」じゃないんだよ。ただ好きになるだけじゃなくて、自分で面白く、おかしくしなきゃ。つまり「マイルール」を作って始めないと、つまらないと思うんだよね。

  • 大人になって気づいた最大の自由とは死ぬことであった。死んだら何もかもおしまい。何もないことが本当の自由としたら、人はいつか望まなくても自由を得ることが出来るのである。

  • バカなことをやり続けなきゃいけないとは思ってる。なにしろ仕事内容が「バカ」なんで。「来年の景気はどうなるか?」とか難しいこと考えてちゃダメなんですよ。

  • 昔から、肩書きより人に憧れてたから。職業じゃなくて、人。しかも特定の個人を名指しで。

  • 自尊心は一回潰された方がいい。一回潰されると背負っていた物が借り物で実は何もないことに気付くから。経験を積んでくなかで自尊心はとてもセコイものだと気付く。

  • 世の中に完全なオリジナルなんてありません。ただし、自分で情報を切り取って、並べて貼ることで化学反応が生まれ、より「ないもの」に近づけることはできる。

  • 先人が手をつけておらず、まだジャンルとして成立してないものを探し、あたかもあるように見せてきた。それをネーミングするのも、仕掛けて広めるのも自分。デビューしてから「一人電通」をずっと続けてきたわけです。

  • 就職は「ある」と思うから怖い。「ない」と思えば楽なのにね。受けに行って僕は落とされたから「結局ないんじゃん!」って。というか、どうやら自分のやりたいことは、そこにはないんだとわかった。

  • 本当にオリジナルのものを生み出すなんて、無理だということです。たとえ自分が生み出した!と思っても、たいていはもうどこかで誰かがやっています。「ゆるキャラ」や「マイブーム」だって、もともとある言葉を合体させただけですからね。

みうらじゅんについて

みうらじゅんは京都府出身のイラストレーター、ライター、タレント。武蔵野美術大学卒業後、漫画家になり、そのつながりで雑誌でエッセイやイラストを執筆するようになった。その後テレビやラジオへの出演、コミックバンドなどの音楽活動、映画の企画や出演など、活動の幅を広げていき、マルチタレントとして活躍。また「マイブーム」、「ゆるキャラ」、「クソゲー」などの造語を生み出したことでも知られる。

1958年(昭和33年)2月1日、京都府京都市に生まれる。子供の頃から仏像が好きで、仏教マニアとして知られる。東山高校在学中には音楽にハマり、オリジナルソングを数百曲制作。高校卒業後、二浪して武蔵野美術大学造形学部に入学。大学卒業後は漫画家になり、1980年に漫画雑誌「ガロ」でデビュー。漫画家としての活動の傍ら、サブカルチャーの知識を活かして「ビックリハウス」や「宝島」などの雑誌でエッセイやイラストを執筆。1985年には、ファミコン雑誌の連載でつまらないゲームに「クソゲー」という言葉を使用、その後一般に広まっていった。そんな中、みうらじゅんは1989年に漫画家である喜国雅彦らとともにバンド「大島渚」を結成。TBSの深夜番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演。この出演がきっかけとなり、テレビやラジオでの仕事も増えていった。

1994年、「笑っていいとも!」に出演した際に発言した「マイブーム」が世間に浸透。1997年の新語・流行語大賞では、「マイブーム」でみうらじゅんがトップ10を受賞した。2000年の広島・国民文化祭で、みうらじゅんは「ゆるきゃら」という言葉を使用。これが広まり、2004年にはみうらじゅんと扶桑社が「ゆるキャラ」を商標登録している。

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