昔からスキマ産業っていうけど、なんで隙間に挟まっているかというと、みんなやりたがらないことだからです。人がやりたがらないものをやれば、とりあえずみんな気になって見てくれるんじゃないでしょうか。
みうらじゅん イラストレーター、ライター、タレント
この名言を見ている方にお薦めの名言
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結局責任を唯一とれるリーダーが決断して実行させるしかない。責任をとれない者を社長とは呼びませんし、そういう者が決断なんて出来るはずもない。
松井道夫 元松井証券社長
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仕事が好きで、すでにお金があるけれども買収を単なる出口戦略とは考えず、株主を大事にしながら、事業運営を楽しむという、資本主義のお手本のような考え方を持つ企業群の経営者がバークシャー社には集まってくる。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
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顧客のニーズを満たすという新しい概念でマーケティングを理解しなければならない。販売と宣伝は「マーケティング・ミックス」の一部にすぎない。
フィリップ・コトラー 経営学者
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「性悪説」を前提にした従来の労働集約型産業のマネジメントでは、人の心は動かない。「私はこう考える」と、社員の誤解を恐れず問題の本質を明らかにし、わかりやすく説明する。自ら胸襟を開かないことには道は拓かない。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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商売で成功する秘訣はよくわかりません。ただ、失敗するパターンはある。それは値下げ。価格を下げることでしか勝負できなくなったら、たとえ名経営者でもかなりの確率で失敗する。
田原総一朗 ジャーナリスト
みうらじゅんの他の名言
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世間的な価値はないかもしれないけれど、いつか誤解されたり、世の中が変化したりして、誰かに評価されることがあるかもしれません。「ゆるキャラ」だって初めは地方自治体から「うちはゆるくない」って抗議が殺到したんです。でも、今では「おもしろい」ということになっている。そうやって価値観は裏返ることがあるんです。それも違和感があればあるほど大きく裏返る。
みうらじゅん
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自分の本音の本音を探っていけば、そこにはきっと正解がある。悩みは決してなくならないけど、原因が明確になれば対処はできる。悩みなんてこじらせていても、何もいいことなんてないんだから。こじらせていいのは、青春だけです!
みうらじゅん
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世の中で流行ったりすることって誤解ですもんね。というか、誤解される要素が入ってないと広がらないもんなんですよね。逆に言うと、そんなにみんなわかってるのかって疑問です。
みうらじゅん
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本当にオリジナルのものを生み出すなんて、無理だということです。たとえ自分が生み出した!と思っても、たいていはもうどこかで誰かがやっています。「ゆるキャラ」や「マイブーム」だって、もともとある言葉を合体させただけですからね。
みうらじゅん
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青春の正体は「無責任」だよ。無責任になれば青春時代は戻ってくるよ。
みうらじゅん
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偽善でも構わないんですよ。心に行動が伴うんじゃなくて、行動の後に心が伴う。心なんて見えないのに、みんな「心」「心」って言いすぎる。「親子だから話さなくても分かり合える。何もしなくていい」なんて言う人がいるけど誤りですよ。目に見えることを親にしないと。
みうらじゅん
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エロは本能だから強い。
みうらじゅん
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もの自体は良いのに説明が悪くてダメなものって、たくさんあると思うんです。だってみんなもともとあるものを紹介しているだけなんですから。要は面白いものを見つけられるかというより、「面白く伝えられるか」なんです。
みうらじゅん
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入り口はマイナスか笑いでなければ読者は食いつかない。「こんなに素晴らしいんだよ」と書いても、分からない人には分かりませんから。
みうらじゅん
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何年に生まれて、何やってきたか、なんて興味ない。スピリッツに影響を受けているだけ。
みうらじゅん