収入が上がったからといって、生活を変えてはいけない。身の丈にあったペースで暮らしたほうが、絶対に楽しいですよ。
蛭子能収 漫画家、タレント
この名言を見ている方にお薦めの名言
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ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。同じ言葉が人によって高くも低くもなる。
夏目漱石 小説家
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どん底の貧乏暮らしをやっていても、なんか面白いんですよ。なんか俺には将来面白いことありそだ。ワクワク生きてました。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
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人生を楽しむポイントは、他人と同じようなお金の使い方をやめてみること。自分がしたいこと、ハッピーな気持ちになれることに対して、ドーンとお金を使うことが大事。その価値観があれば、見栄など張らずにムダな支出は削れるはず。
森永卓郎 経済アナリスト
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楽しみに金のかからない人が最も裕福である。
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貧しい者は自由で、幸福です。この人々にとって、多くのことを常に欲し、望む人々のことは何でもありません。第三世界の貧しい人は、私たちに、満ち足りるということが、どういうことかを教えてくれます。これは西欧の人々が忘れているものです。
マザー・テレサ 慈善活動家、修道女
蛭子能収の他の名言
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上司が偉そうでも、部下が生意気でも、大した問題ではありません。そんなことよりも、仕事がきちんと進むことのほうが大事だと思っていたら、ラクになりますよ。
蛭子能収
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テレビの仕事を頂けるようになったのは運もあったのかなとは思います。でも、運をつかむのも実力のうちと言う人もいますが、自分自身が意識的に運をつかみとろうなどとは考えてもいなかったし、その実力を持っていたとは少しも思っていません。ただ、時代の流れに自分がマッチしたのかもしれないとは感じています。
蛭子能収
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サラリーマンでも漫画家でも芸能人でも、一番大事なものは信用だと思います。
蛭子能収
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プロの漫画家になるとき、会社を辞めて大丈夫かどうか、綿密に計算しましたよ。当面の貯蓄、退職金、失業保険、今後の収入の見込み。見込みは、連載など、確実性の高いものだけを計算しました。それらと1カ月の生活費を比べて、「これなら生活していける」と判断してから辞めたんです。だから、不安はありませんでした。
蛭子能収
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夢だった漫画家としての仕事はともかく、食べるためにやってきたいろいろな仕事については、いいことなんかひとつもありませんよ。仕事でやりがいや生きがいを見つけようとするのが間違い。働くことに意欲を求めるのがおかしいんです。仕事で輝くという人生は変。人は、競艇場で輝くために働くんです。
蛭子能収
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おれ、本を最後まで読み切ったことがないんです。難しい漢字が出てくるとそこで止まっちゃう。だから、結局漫画になるのですが、一番影響を受けたのは、つげ義春の「ねじ式」ですね。谷岡ヤスジという漫画家が「一気に読めない漫画はダメだ」とよく言っていたのですが、おれもそう思うんですよ。一気に読ませてくれないといけない。
蛭子能収
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すごい作品を作ろうなんていっさい思っていません。ただ、締切りは必ず守ります。指示されたことだけはきっちりやるという仕事のやり方は、会社勤めのときから変わっていません。
蛭子能収
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僕は絶対に人に反発しないし、相手の言うことも聞きます。そんな中で自分のやりたいことも、何となく表明したりする。そうすると助けてくれる人がいて、夢の実現につながっていく。ずっとそうやってきた気がします。
蛭子能収
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40歳過ぎて、新しい友達って本当に必要なのでしょうか。友達はつくろうとして「つくる」ものではなくて、自然に「なる」ものではないでしょうか?だいたい、友達が多ければ、結婚したら結婚祝い、子どもが生まれたら出生祝い、家を建てたら新居祝い。飲み会、遊びの誘い……、金が出ていくばかりです。
蛭子能収
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昔は見た夢をノートに起こしていましたね。でも、今は夢を見なくなってしまったので、なんとなくしぼりだしています。だから、面白いものが描けていません。ページ数も少ないしね。最近漫画を描く意欲もあまりわかないんですよ。テレビにもいっぱい出ているし、もう漫画はいいかな、って。お金もテレビの出演で足りているし、漫画家をやめてもいいくらい。
蛭子能収