初めは「笑っていいとも」のとあるコーナーの審査員に文化人枠として呼ばれたんです。テレビに出ているうちに、徐々に今の扱いに変わってきました。まぁ「文化人」と言うほど知識はないので、今みたいな扱いのほうが楽と言えば楽ですね。
蛭子能収 漫画家、タレント
この名言を見ている方にお薦めの名言
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真剣に僕のサインが欲しくて朝早くから来ている人もいます。これも仕事。コントロールはできません。どうせなら高値で売れる選手になりたいです。
大谷翔平 プロ野球選手・メジャーリーガー
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Rubyは自分のために作った言語でしたが、せっかく作ったんだし、ある程度は使い物になるので、「お裾分け」みたいな気持ちでインターネットに95年に公開したら、予想以上に多くの人が共感してくれた。当時、ネットは誰もが使うものではない時代でしたが、メーリングリストを作ったら約2週間で約200人が登録してくれたので、比較的多くの人が関心を持ってくれたんだなと思います。
まつもとゆきひろ(Matz) ソフトウェアエンジニア
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ある日、中学校の授業中に先生の行動の中で面白いことに気がついたんです。それは、試験に出る問題は、必ずと言っていいほど先生が黒板をポンポンと2回叩いていることに気がついたんです。ちょっとした動作なんですが、そういう癖が無意識に出ている先生がいた。それで、「あー、これテストにでるんだなぁ」と思ってチェックしていると見事にテストに出てくる。そこで今度は他の先生の行動も注意深く見てみると、「よーく覚えておいてくださいよ!」というフレーズを言った箇所はやっぱりテストに出る確率は高かった。こうして、人のちょっとした仕草や言葉からも、癖や傾向を見て取れることが分かり、試合で打者心理を読む時にとても参考になった。
桑田真澄 元プロ野球選手
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「どうやって決断するか」といったら「勘」なんですよ。「相手のディフェンスは背が高いから、ここは背が高いフォワードの方がいいかな」とか理屈で決めていたらダメなんです。勘なんです、「こいつだ」と。
岡田武史 サッカー監督、元サッカー選手
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よく番宣とかで「見なくていいですよ」って言うけど、あれ本当だからね。見ないで損すりゃいいんだと思ってる。
所ジョージ タレント、歌手
蛭子能収の他の名言
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タレントも漫画家も、やっぱり人気商売ですからね。そのうち仕事が減っていくのは仕方ないです。でも、幸い体力的にはまだまだ問題なさそうなので、できるかぎり長くこの世界で生き延びたい。そのためには、なるべく呆けないようにしなければと思っています。最近は、収録中でも頭がはっきりしないことも多いので。
蛭子能収
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太川陽介さんすごいですよね。仕切るのがうまいですよ。「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で僕はとにかく先に行きたい、旅館じゃなくてホテルに泊まりたい、っていうのが先に出ちゃうんですけど、太川さん厳しいから結局、僕も負けちゃう。でも文句があるわけじゃなくて、とにかくついていかなくちゃって思ってますよ。
蛭子能収
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法律違反はしたくないのでパチンコ屋は18歳、競艇は20歳になってから行ったんだけど、麻雀にはそういった年齢の基準がないじゃないですか?白黒つかない曖昧なものは本当にイヤなので。
蛭子能収
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上司が偉そうでも、部下が生意気でも、大した問題ではありません。そんなことよりも、仕事がきちんと進むことのほうが大事だと思っていたら、ラクになりますよ。
蛭子能収
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怒りはね、全部マンガにぶつけます。オレは33歳でマンガ家一筋の生活になるまで、サラリーマンをしながらマンガを描いてたんですが、会社であった嫌なことはマンガにぶつけていましたね。「何であんなことを言われなきゃいけないんだ!」と思ったら、家に帰ってね、マンガの中でその上司を殺すんです。もう徹底的に殺す。
蛭子能収
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仕事については、あれがしたいこれがしたいということはないです。でも、できればもう少し休みがあって自由時間を増やしたい気持ちはあります。
蛭子能収
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人から信用されるためには、どんな仕事であっても、誠実に自分のできることを精一杯やるっていうことが必要じゃないでしょうか。そうして人からもらった信用さえあれば、どんなに厳しい状況でもなんとかなるんじゃないかと思います。
蛭子能収
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おじいさんは、自分の自由時間っていうものがあるわけですから。おじいさんのやりたいことって言ったら、やっぱり自分の好きなことなんですよ。俺が好きなことは、映画を観ることと、競艇に行くことと、麻雀することなんですよ。麻雀は、色々、理由があってやめてるんですけど。
蛭子能収
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それまで「ガロ」で描いていたものを単行本にまとめたら、結構評判になって、少しは売れたんですよ。それを「東京乾電池」の柄本明さんたちが見たんじゃないでしょうか。「劇団のポスターを描いてほしい」と依頼が来ましてね。公演ごとに、何回か描いているうちに、「蛭子さん、いるだけで面白いキャラクターだから、ちょっと芝居にも出てみない」と。できれば出たくなかったんですけど、「断る」っていうのもなかなかできなくてね。しょうがなくて出た最初の舞台をフジテレビの横澤彪さんが観にきていてね。すぐに「笑っていいとも」に出てくれと言われたんです。
蛭子能収