会社を辞めるのはもったいないですよね。オレはダスキンの営業をしていたとき、上司がつらく当たってきたことがあったけど、すぐに頭を下げて「あ?、すみません」と。しょうがないと思っていましたからね。というのも、給料をもらっているということは、絶対につらいことがあるんですよ。楽してお金は稼げない。嫌なことをさせられるものなんです。
蛭子能収 漫画家、タレント
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単に給料をもらうために、壁の向こう側に石を投げ入れ、それをまた投げ返す仕事をしないかと言われたら、ほとんどの人は、侮辱されたと感じるだろう。ところが、今、多くの人々は、そんな仕事よりましな仕事を与えられていないのだ。
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女優は機械ではありません。でも機械のように扱われます。お金を生む機械です。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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番頭や小僧に頭を下げると思うから悔しくなる。今後はこの扇子を開き、小判に頭を下げると思ってやるがいい。
岩崎弥太郎 三菱財閥創始者
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女優は機械ではありません。でも機械のように扱われます。お金を生む機械です。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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麻雀は良く考えたら違法でした。反省してラスベガスで合法のギャンブルをしました。楽しかったです。
蛭子能収
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どんな仕事でもある程度はイヤな思いをしてお金をもらうものだと思ってますので、「仕事が楽しい」なんていうのはちょっと信じられないですね。
蛭子能収
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楽しく生きていくためには、人から好かれることは大切。コツは、相手より自分を低い立場に置くこと、相手の言うことを何でもハイハイ聞くこと、そしてケンカになりそうだったら、自分が悪くなくてもすぐ謝ること、これに尽きます。
蛭子能収
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プライドを持っている人は、かっこいいと思いますよ。ただ、プライドを高く持ちすぎていると、それをへし折られた時、ショックがものすごく大きい。自分をよく見せようとカッコつけるのも同じで、背伸びすればするほど、失敗した時に受けるダメージが大きい。
蛭子能収
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漫画家と言えなくなったら恥ずかしいですよね。タレントよりも漫画家の方が聞こえはいいじゃないですか。
蛭子能収
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それまで「ガロ」で描いていたものを単行本にまとめたら、結構評判になって、少しは売れたんですよ。それを「東京乾電池」の柄本明さんたちが見たんじゃないでしょうか。「劇団のポスターを描いてほしい」と依頼が来ましてね。公演ごとに、何回か描いているうちに、「蛭子さん、いるだけで面白いキャラクターだから、ちょっと芝居にも出てみない」と。できれば出たくなかったんですけど、「断る」っていうのもなかなかできなくてね。しょうがなくて出た最初の舞台をフジテレビの横澤彪さんが観にきていてね。すぐに「笑っていいとも」に出てくれと言われたんです。
蛭子能収
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人を嫌うのは、決して愉快な感情ではありません。だから僕は、苦手な相手であっても、ネガティブな感情は絶対に見せないようにしています。誰かに対して「二度と一緒に仕事をしたくない」と思うこともないですね。どんな人とでも、頼まれれば何度でも共演します。内心の苦手意識は我慢します。
蛭子能収
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だからね、必ずしも自分のおじいちゃんがすべて孫が可愛いと思ったら、大間違い。
蛭子能収
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ケンカは、どちらかが引かない限り、どこまでも発展してしまうもの。その先にあるのは殺し合いでしょう?それで死ぬなんてバカバカしい。僕は自分の命が大事なので、「相手のほうが悪い」と内心では思っていても、謝ることを選びます。
蛭子能収