四コマまんがは、たった四コマで話をまとめなくてはなりません。ムダをはぶくという「まんが」の精神にピッタリのものなのです。ムダゴマは使えません。一コマ一コマにちゃんとした役割があるのです。
藤子・F・不二雄 漫画家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
経営者にとって最も大切なことは、目先だけでなく数年先を見て動くことだ。携帯電話や液晶ディスプレー事業の外部への移管を決めた時も、社員の誰もが各事業を続けて拡大したいと願っていたのは分かっていた。しかし、これからグローバルでの競争環境は一層激しくなる。社長にしか判断できないと腹をくくり決断した。
樫尾和雄 カシオ計算機創業者
-
何かを決めつけて、それに固執したらいけません。自分が正しいと思ったやり方で行き詰っても、それをさっさと認めて、朝令暮改すればいいんです。
矢野博丈 ダイソー創業者
-
コロンビア大学のインドから来た留学生がフォーチュン500の経営者・CEO全員にアンケート調査を行いました。「あなたが大会社のトップになれたのはなぜだと思いますか」という質問をしたところ、一番多かった回答は、「自分のやりたいことを仕事にしたからだ」という答えだったそうです。
竹中平蔵 経済学者、政治家
-
新製品開発は、アイデア創出。つまり新商品アイデアを計画的に探索することから始まる。優れた製品案がほんのいくつか出てくるまでに、企業は膨大な数のアイデアを創出しなければならない。
フィリップ・コトラー 経営学者
-
官僚には、もとより優秀な人材が多い。こちらがうまく理解させられれば、相当の仕事をしてくれる。理解してもらうには、三つの要素がある。まず、こちらのほうに相手を説得させるだけの能力があるか否か。次に、仕事の話にこちらの野心、私心というものがないか否か。もう一つは、彼らが納得するまで、徹底的な議論をやる勇気と努力、能力があるか否かだ。これが出来る政治家なら、官僚たちは理解し、ついてきてくれる。
田中角栄 第64代、第65代内閣総理大臣
藤子・F・不二雄の他の名言
-
子供のころ、ぼくは「のび太」でした。並はずれて不器用で遅筆なぼくにとってはよくこれだけ書き続けられたというか、書き続けさせて貰えたというか、これはやはり大変なことなのです。
藤子・F・不二雄
-
「まんが」にムダは禁物!「まんが」のアイディアについても、絵についても、このことはいえます。ムダの多い「まんが」は、ポイントがどこにあるのか、さっぱりわからないものです。そのせいで、印象は弱くなるし、ひどい時には意味さえ通じなくなってしまうものなのです。
藤子・F・不二雄
-
人間の頭脳というのは、学習能力を持ったコンピューターのようなもので、かけばかくほど、それがひとつの方程式になって、頭の中にインプットされていきます。そのうちに、そこへ材料をほうりこめば、アイディアが簡単に出てくるようになります。
藤子・F・不二雄
-
体温を感じさせるような人物を創っていきたい。そう思いながら漫画をかいているのです。
藤子・F・不二雄
-
たとえ上手に構成できなくても、まず1作書いてみましょう。1本の作品を完成させていくうちでも勉強できますし、なによりも、自分のどこが力不足かがわかってきます。チャレンジ精神こそ、より効果的な勉強法なのです。
藤子・F・不二雄
-
読者というのは王さまで、その一人ひとりは、好みも違えば、感性も違います。もちろん、その理解度も違うわけです。この種じゅ雑多な王さまたちの集団を、一人でも多くおもしろがらせるパワーがないと、プロにはなれません。
藤子・F・不二雄
-
人気の高いまんががあれば、それを読んでみましょう。わかってもわからなくても、それが現在、自分にとってつまらないからといって否定するのではなくて、どういう所に人気があるのかと、その秘密を考えてみることが大切です。そのまんがが読者の支持をえているということを素直に認めながら、自分の内部を充実させていくことが、人気まんがをかくいちばんの秘訣なのです。
藤子・F・不二雄
-
ペン先ひとつで絵柄も変わってくる。なん本も線を引いて、自分の絵柄に合ったものを選ぶこと。
藤子・F・不二雄
-
心血注いでも駄作は駄作。鼻歌混じりで描いても傑作は傑作。
藤子・F・不二雄
-
大勢の一人ひとりに、自分が考えたストーリーを説明するのは不可能なのです。大勢の読者に公平に伝わる、わかりやすいものをかいてこそ、はじめて「人気」をえられる道ができるといってよいでしょう。
藤子・F・不二雄