オンもオフも明確に分けることなく、「仕事」と「遊び」のあいだに、いい意味での「公私混同」があることが大切だと思う。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
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Appleによって、たくさんのお金を手に入れたが、私は金持ちになりたいわけではなかった。お金には興味がなく、良い製品を作ることだけを考えていた。私は根っからのエンジニアだった。
スティーヴ・ウォズニアック Apple創業者
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勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!
松岡修造 元プロテニスプレーヤー
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役者というアンダーシャツを着て、役者というセーターを着て、役者というコートも着ている感覚なんです。何枚脱いでも、まだ役者という服を着ていますよ、みたいなね。もっと言えば、裸になっても役者という肌がある、そんな確信を持ちたいんです。
西田敏行 俳優
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あまりに考え過ごす者は、なにごともなし得ない。
フリードリヒ・フォン・シラー 劇作家、詩人、思想家
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仕事には真面目に取り組みなさい。ただ、自分自身について真面目になりすぎてはいけない。
クリント・イーストウッド 映画俳優、映画監督
糸井重里の他の名言
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スケジュールは、秘書から毎日メールでもらっています。日ごとに更新されていくので、毎日の予定をちゃんとはつかんではいません。でも、そのくらいがいい。スケジュールを把握していると上手にやろうとして、力の入ったスイングばかりになっちゃうというか。やっぱり何があっても、「はい」ってスタートできるようじゃないと、たくさんの仕事を動かせないんですよね。
糸井重里
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仕事道具に関しては、皆「使いこなしたい」と言い過ぎる気がしますね。使いこなさなければという義務感になると手帳の奴隷になり、毎日が楽しくなくなるんじゃないかな。
糸井重里
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他の会社さんから提案が来たら、お会いするようにはしています。ただ、「ほぼ日」には「約束3原則」というのがありまして、それを基に動くようにしています。できるだけ約束をする、できる約束だけをして、守る、守れなかったら全力で謝る、です。これにおまけとして、「頼まれたことは、こちらからお願いしてでもしたいことかどうか、1日置いて考える」がつきます。ですから、企業からのお誘いも、こちらがお願いしてでもぜひやりたいことかどうか、よく考えて返事をします。
糸井重里
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プロジェクトは会社が用意するのではなく、社員が自立的に手をあげてやります。決め事になると何でも楽なんですよね。しかし、楽をすると頭が休んでしまう。頭が休むとアイデアは生まれません。さらに、アイデアがないと周りを巻き込めないから、やる仕事がなくなります。
糸井重里
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やっぱり、人間に余白は大切です。多忙な人に休養が必要なように、予定にやたら盲従せずに、立ち止まって自分を見つめる時間を一日のどこかで持ってほしい。
糸井重里
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楽しんでいるからこそ、いい仕事ができる。
糸井重里
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「ほぼ日」が大切にしているのは、「やりたい」という気持ち、つまり動機なんです。僕はもともとコピーライターで、そのときの動機というのは、表現力を発揮したいとか、お客さんである企業の役に立ちたいとか、いろいろありました。でも、企業や元請けの広告代理店の事情が優先されて、自分の動機とは重ならなくなるときがあるんです。だから、自分が決裁できる、自分で決められる仕事をやりたいと思って始めたのが、この仕事なんです。
糸井重里
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「何も知らないよそ者がうっかり進めちゃった」ということが、何かを変えるエネルギーになったのではないか。
糸井重里
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三度三度のめしを、よく噛んで、おいしく食べて。決まった時間に気分よくうんこして、たのしみのひとつとしてお風呂にゆっくりつかって、よく寝て、すっきり起きて、いつもおだやかに笑顔でいるような人に、だれも勝てるとは思わないほうがいい。
糸井重里