面白そうと思った周囲の人は、そのアイデアに乗っかりたがる。つまり、楽しいところを攻めれば、実現するスピードも速まる。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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幸福の基準を持て。
立川談志 落語家
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妻が陽気でなければ、夫は十分な働きはできませぬ。 夫に小言をいうときでも、陰気な口からいえば、夫はもう心が萎え、男としての気おいこみをうしないます。 同じ小言でも陽気な心でいえば、夫の心がかえって鼓舞されるのです。 陽気になる秘訣は、あすはきっと良くなる、と思いこんで暮らすことです。
司馬遼太郎 小説家
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憤怒は他人にとって有害であるが、憤怒に駆られている当人にはもっと有害である。
トルストイ 小説家
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物事によいも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる。
シェイクスピア 劇作家、詩人
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持っているもので満足できるのが豊かということだ。もっとお金が欲しいと思っている限り、その人は豊かではない。
マーク・トウェイン 小説家
糸井重里の他の名言
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スケジュールは、秘書から毎日メールでもらっています。日ごとに更新されていくので、毎日の予定をちゃんとはつかんではいません。でも、そのくらいがいい。スケジュールを把握していると上手にやろうとして、力の入ったスイングばかりになっちゃうというか。やっぱり何があっても、「はい」ってスタートできるようじゃないと、たくさんの仕事を動かせないんですよね。
糸井重里
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プロジェクトは会社が用意するのではなく、社員が自立的に手をあげてやります。決め事になると何でも楽なんですよね。しかし、楽をすると頭が休んでしまう。頭が休むとアイデアは生まれません。さらに、アイデアがないと周りを巻き込めないから、やる仕事がなくなります。
糸井重里
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楽しんでいるからこそ、いい仕事ができる。
糸井重里
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「しかし、こういう事実があるから」などと言い出せば、全体のバランスを取ることばかりに気を取られアイデアはなかなか形になりにくい。理詰めの思考は、時にアイデアを潰してしまうことがある。
糸井重里
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過剰に何かが欠けているのも才能のうち。
糸井重里
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売れるものなら何でも売りたい、というわけではなく、僕にとってはTシャツを販売することも、「ほぼ日」で文章を書くことも、同じことなんです。商品も読み物も、すべてコンテンツ。やりたいことしかしたくない。
糸井重里
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僕は、バンドマンが観客を呼ぶために工夫するのと同じようなことをやってきました。ミュージシャンが最初にギターを習うとき、ギターでどう稼ぐかではなく、「どういう音楽をつくりたい」「どういう演奏をしたい」といったことを真っ先に考えると思います。利益や売上、顧客の価値について考えるのはずっとあとになってからだと思うんです。たぶん僕も、「まず音楽がつくりたかった」というミュージシャンと同じような感覚で経営してきたと思います。
糸井重里
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長い助走は真似のしにくいオリジナリティーの創造につながる。オリジナリティーを生み出すには、「目に見えにくい要素」が必要です。例えば、協力していただく方との出会いや、相手をよく知り、自分たちを知ってもらう時間。一緒にお仕事をしていく中で交わした言葉や、考えの変遷など。このような属人的な要素が数多くあった方が真似がしにくいストーリーが生まれ、結果、強固なブランド力につながります。
糸井重里
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ほぼ日のやり方は、「どうすべき」という目的意識が前提ではなく、「どうありたいか」という動機や望みを徹底的に議論するところから始まる。
糸井重里