「何か言ってごらん」と促されて言うことと、本当に感じていることとは、別なんです。見極めが難しいけれど、本当に感じていることでないと意味がない。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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ものごとの現象は、何が正しくて、何が間違っているかではなく、相手の価値観に立ってみないと、理解できないということなのではないでしょうか。
西村博之(ひろゆき) 2ちゃんねる開設者
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「お前が今やってることは大丈夫なんだ」って。「少なくとも、この人たちは認めてくれる」っていう人が周りにいることは、すごい大事です。
坪田信貴 教育者、坪田塾塾長
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恐怖に基づいた尊敬ほど卑下されるべきものはない。
アルベール・カミュ フランスの小説家
糸井重里の他の名言
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若い頃は、つまんないものでも俺のコピーで売ってみせる、という思いがありました。でもそうじゃないんですね。誰がコピーライターでも売れる商品を作るべきで、広告はそのお手伝いにすぎません。本物以上に見せてはいけないのです。ですから「ほぼ日」のキャッチフレーズは、広告屋が作ったとは思えないものになっています。そしてこれは会社についても同じで、「うちの会社はこんなにいい会社です」ということは言いたくない。言葉ではなく、その中身をよくしていきたいと考えています。
糸井重里
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世界の七不思議ばかりじゃない。シンセサイザーだって、小説だって。今日のお天気も、おいしい料理の味つけも、編みこみのセーターも、いい音楽も、人間のカラダも、美しいティーカップも。みんなみんな、心ときめかせるものは不思議でいっぱいだ。
糸井重里
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「僕が売ったら売れますよ」というやり手の営業マンは、ほぼ日では要らないんです。現に、ほぼ日は、書籍以外は営業担当がいません。それは、「商品自体が営業マン」と考えて作っているから。
糸井重里
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バイアスがかかったままでは、思考も判断も真実から離れ、ねじれる危険性がある。
糸井重里
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誰だって飽きるのである、と。しかし、飽きてないふりをすることで続けられるのだ。飽きるからやめてしまうのは、アマチュアで、飽きても飽きてないふりをしているうちに続くのがプロ。
糸井重里
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収増益を続けるためには、自分たちがやりたいと思えるような、さらに新しいことを生み出す必要がある。
糸井重里
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「多忙は怠惰の隠れ蓑である」と、何回でもじぶんに言おう。
糸井重里
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「一度やってみたいと思ってる」ことを、本気でやろうとしている人は、昨日も今日も、そのためのなにかをやっているんです。いや、身も蓋もない言い方ですが、ホームランでもナンパでも、実際にやってる人間は、本気なんですよね。そして、夢のように夢を語るだいたいの人は、本気じゃなくて、いつか忘れちゃうんです。ホームランを打てないかもしれないことに、挫折もしないだろうし、敗けを認める必要もない。うまくいかなくて謝ったりするようなこともない。だって、本気じゃないんだから、忘れるだけなんです。
糸井重里
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人が喜ぶことをテーマに働くことはお金になる仕事ではないかもしれないけど、やりがいを持って働き続けるために必要な仕事なのではないかな。それを選び取れない仕組みの世の中が何か間違っているのではないか。
糸井重里
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苦しさとうれしさは紙一重。楽じゃないですよね。休みなしに働いている感はありますし、休んでいる時も何か考えている。
糸井重里