誰でも、「じぶんがほんとにいいと思ってるものごと」について語るときって、絶対にかっこいいです。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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最後まで押し通せなかったらやさしさではない。途中でくじけるなら悪人になればいい。やさしさは根性です。
北野武(ビートたけし) お笑い芸人、映画監督
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人を好きになる力。これは誰より強いと思う。とにかく人を喜ばせたい。
武田双雲 書道家
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寛容であるということは、他者の行動や気持ちに無関心でいるということではありません。
アインシュタイン 物理学者
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付焼刃の親切や、鍍金の親切では駄目である。親切は徹底せねばならぬ。上下、又は同僚間に、気兼や遠慮がある様では、親切は決して徹底していない。肉親の兄弟を鞭打つ以上の打解けたる親切であらねばならぬ。誤解を恐れたり、自分の立場を考える様では、人に親切は出来ぬ。
出光佐三 出光興産創業者
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偽善でも構わないんですよ。心に行動が伴うんじゃなくて、行動の後に心が伴う。心なんて見えないのに、みんな「心」「心」って言いすぎる。「親子だから話さなくても分かり合える。何もしなくていい」なんて言う人がいるけど誤りですよ。目に見えることを親にしないと。
みうらじゅん イラストレーター、ライター、タレント
糸井重里の他の名言
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自分の幸せとは何かっていうようなことは、言葉で言えないかもしれないけれども、それを持っていないと本当に命がけの仲間を作れないんですね。
糸井重里
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「こいつといっしょに、幸せになろう」とか、「こいつに幸せにしてもらおう」というよりも、「こいつとだったら不幸になっても後悔しない」という相手とめぐりあえたら、最高なんじゃないかなぁ。
糸井重里
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以前なら「俺はこの会社をつぶすぞ」ってわがままも言えたかもしれないでも上場準備の過程で、それは無理だと気付いたんです。ほぼ日は読者や顧客も含めた組織です。自分でも意外なくらい、顧客のことを考えるようになったんです。まさかこんな人間になるとは思わなかった。上場によって、僕の会社ではなくチームの会社にやっとなれました。それが喜びを持って迎えられたことは、すごくうれしいですよ。重たくもあり、誇らしくもあります。
糸井重里
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正直に、素直に生きることです。例えば、何を求めているかを高らかに宣言したらいい。「出世、大好き」だっていいじゃない。動機って、すごく大事なんですよ。
糸井重里
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誰もやったことのないような仕事を成功させるには、やはり「やりたい」という動機が大切。なぜやりたいと思えるのか。それは、実現した時のビジョンが見えているから。
糸井重里
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真に、おもしろくなったりするのは、「もうやめようかな」と泣いたりしてからのことです。それでもやめずに毎日続けているうちに、おもしろいかどうかさえも、どうでもよくなります。
糸井重里
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「一度やってみたいと思ってる」ことを、本気でやろうとしている人は、昨日も今日も、そのためのなにかをやっているんです。いや、身も蓋もない言い方ですが、ホームランでもナンパでも、実際にやってる人間は、本気なんですよね。そして、夢のように夢を語るだいたいの人は、本気じゃなくて、いつか忘れちゃうんです。ホームランを打てないかもしれないことに、挫折もしないだろうし、敗けを認める必要もない。うまくいかなくて謝ったりするようなこともない。だって、本気じゃないんだから、忘れるだけなんです。
糸井重里
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同じ商品が大量生産される時代だからこそ、「手編み」という手作業に付加価値がつく。多少値が張ってもオンリーワンを欲しがる市場は必ずある。
糸井重里
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「恥ずかしがり」であることは、恥ずかしいことじゃないと思います。ただ、いつになっても、いくつになっても「恥ずかしがり」の役割をやっているというのは、図々しすぎるような気がするんですよね。
糸井重里