本当に偉大な人物は3つの特徴により世に知られる。話し合いでの寛大さ、遂行時の慈悲深さ、栄誉に対しての節度。
オットー・フォン・ビスマルク プロイセン王国首相、ドイツ帝国首相
この名言を見ている方にお薦めの名言
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企業の経営者と会うときは、事前に必死に勉強します。手に入る限りの資料に目を通す。その人自身について書かれたものやインタビュー記事、企業や業界の現状などなど。質問する側のレベルが低ければ、話し手もそのレベルの話しかしてくれません。相手に「この人間ならこういうレベルまで話し合ってもいいかな」と感じさせる知識や情報を見せないと、深い話はなかなか出てこないものです。
田原総一朗 ジャーナリスト
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どうすれば相手が喜ぶかということを突き詰めていくと、必然的に「自分の一番得意なことを提供しよう」というところに行き着くんです。恋愛でも、僕なら心を込めて筆で手紙を書こうとなる。そうやって自分の強みを知って活かせれば、相手にも喜んでもらえるから誇示する必要がなくなるんです。
武田双雲 書道家
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「交換できる有益な情報」を持っていない人は、限られた人脈しか持つことができません。会って話をするメリットが少ないからです。交流会に参加して、名刺を配りまくっても、「有益な情報」を持っていると判断されない限り、すぐに忘れられます。無理して人脈を作ろうなどと思わず、まず第一に「有益な情報」の持ち主になることのほうが重要なのではないでしょうか。
村上龍 小説家、脚本家
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一番の挫折は、フランスの給食会社との合弁で設立したソデックスコーポレーションにいた時です。この会社の立ち上げのため、社長として三菱商事から赴任しました。トップに就いたからには、自分の言うことを聞いてくれるだろうと簡単に思っていましたが、赴任当初は、私の言うことが全く通じませんでした。36歳で代表取締役に就任しましたが、商社出身、ハーバード大学出身で、偉そうに見えたのでしょう。この時初めて「共感してもらうには、こちらから近づかなければいけない」ことを学びました。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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わたしは、ずっと前から、自分が誰かと仕事をしたら「次もあいつと仕事をしたい」と言わせよう、というのがモットーだったんです。
岩田聡 元任天堂社長
オットー・フォン・ビスマルクの他の名言
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我々が歴史から学べるのは、誰も歴史から学んでいないという事実だけだ。
オットー・フォン・ビスマルク
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自分の間違いから学ぶのは愚か者だけだ。賢者は他人の間違いから学ぶ。
オットー・フォン・ビスマルク
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戦場で兵士が死んでいくときの目をじっと見たことのない人間は、戦争が始まる前に真剣に考える必要がある。
オットー・フォン・ビスマルク
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われわれは愛と好意には簡単に丸め込まれる。それはおそらくは余りにも容易い。しかし、脅しによって丸め込まれることは絶対にないのだ。
オットー・フォン・ビスマルク
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名誉と独立を望む国民は全て、自国の平和と安全は自分自身の剣によることを意識しなければならない。
オットー・フォン・ビスマルク
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政治に関する情報は、政府がそれを公式に否定するまで信じてはいけない。
オットー・フォン・ビスマルク
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ソーセージが好きな人と、正義を信じる人は、それが作られる過程を見てはいけない。
オットー・フォン・ビスマルク
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上手く遂行された稚拙な計画は、拙く遂行された綿密な計画よりもずっと良い結果を生む。
オットー・フォン・ビスマルク
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私は勝利に終わった戦争さえも悪だと思う。政治家は国が戦争を避けるよう努めなければならない。
オットー・フォン・ビスマルク
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予防戦争を仕掛けるのは、死への恐怖から自殺をするようなものだ。
オットー・フォン・ビスマルク