何かを変えるには既存政党の抵抗を受けるのは明らかですし、それが大胆な改革であればあるほど水面下の調整で済ませるなど絶対に無理。だから、必然的に完全協調路線はとれない。
橋下徹 弁護士、政治家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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会社を組織してみれば、自分一人では何もできないことがすぐわかる。心から信頼できる協力者、自分とは違う能力を持ち、価値観が同じ人間を発見できれば、さらに強力な企業を築くことができる。会社の草創期にどのようなシグナルを送り、いかなる価値観を植え付けるかという問題を決して軽んじてはならない。パートナーと組むときも社員を採用するときも、あなたと同じ情熱、意欲、目標を持つ人物を選ぶことが必要だ。
ハワード・シュルツ 元スターバックスCEO
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教育されて先人から受け継いだものを、自らの創意工夫によって一段と進歩充実せしめて生産性の向上に役立て、これを後人に受け継がせることの連続が、われわれの生活の永遠の進歩発展を約束する。これが自己充実の楽しみであり、また、生産性向上の度合いが同僚、同業他社に抜きん出ることは、競争を基調とする現社会において自己の存在を一段と強調することに繋がる。
森泰吉郎 森ビル創業者、経済学者
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何かを成し遂げるために必要なもののひとつはパッション。あふれ出るような情熱。そういうものがなければ、周りの人を説得することはできない。
竹中平蔵 経済学者、政治家
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成果を出すことこそ、管理職に初めてなったとき気に留めるべき事柄です。そのためにはチームの総力をあげる必要があります。チームがいかに120%の力を出せるのか、が最重要なのです。
夏野剛 iモードの開発メンバー、ドワンゴCEO
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人はいかに遇されるかによって、それなりの人物になっていく。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
橋下徹の他の名言
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なぜ僕は、あえて完全協調路線をとらなかったのか。簡単な話で、既存の政党はすべてなんらかの既得権益と結びついています。だから、何かを変えるときには必ずどこかから反発が出る。行政側があらゆる反発にすべて妥協してしまうなら、それは協調とはいわず「馴れ合い」です。
橋下徹
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批判のための批判では、結局何もしない、現状維持になる。政治は一歩でも前に進めるためのものだ。
橋下徹
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大阪市の職員には色々な考えの人がいる。橋下の考えが気に入らないと思って、面従腹背でも大歓迎だ。
橋下徹
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僕はテレビから出てきた人間ですから、府民は視聴者だと考えていた。だから目の前の役所組織とか、業者とかじゃなく、府民にどう映るか、そこだけを重視した。
橋下徹
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僕の性格、しつこいですから。やるといったらとことんまでやる。
橋下徹
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組織を運営するにあたっては、誰が決定権を持つのか、これが全てです。そして決定権は全てトップが持つものではありません。トップが全て決定権を持つ組織はダメになるでしょう。メンバーが責任を持たなくなりますし、そこまでトップも全知全能ではありません。事項によって決定権者を分けるのです。
橋下徹
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大阪都構想は新たなチャレンジなので、メリット・デメリットがあるだろう。しかし、それを市民に示すのが政治家の役割だ。メリット・デメリットを示して、最後は住民投票で決めてもらう。もし住民が、政治家自らの意見と違う判断をしたのであれば仕方がないと割り切るのも政治家の責務だ。
橋下徹
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なんでもかんでも「子どもの自由、自由」なんていう社会はいずれ滅びるよ。無秩序な社会は無秩序な人員で構成されている。秩序を知らない子どもが大人になったとき、秩序ある社会など作れるわけがない。
橋下徹
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日本維新の会のメンバーは主張が激しいから、しょっちゅうぶつかりますよ。意見の対立はありますよ。それで良いんです。政治家グループなんだから。だけど最後はまとめる。決定する。それが政党の役割。これからもどんどんメンバー間の対立を出してやる。
橋下徹