部下を「信じる」というのは、リーダーの重要な資質。
野村克也 プロ野球選手、監督
この名言を見ている方にお薦めの名言
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他者への想像力がなく「自分の好きな仕事しかしたくない」と平然と言ったり、惰性で業務をこなし成果を出せない人がいる。そういう人とは仕事をしたくないんです。
見城徹 幻冬舎創業者
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自分も犯したことのある過ちなら、人が犯しても好感をいだくものだ。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
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ジョークを言えない人とは付き合えない。仕事だってなめらかにできない。そういうことを案外忘れているのじゃないか。借り着で表現している人は偉い人、自分の個性で表現すると下品だということになる。だから私なんかは、いつでも下品の烙印を押されてしまう。漫才みたいなことを言って、締めるところはきちっと締めるから、みんな安心して平等感を味わってくれる。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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コミュニケーションの最大にして唯一の問題は、それによって意思の疎通がなされているという錯覚だ。
バーナード・ショー 劇作家
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サザンオールスターズはよく言う「家族」のようなものでして、そもそも「家族」というのはいろいろな要素で成り立ってますし、そりゃさまざまな事情もあったりするものなんでしょうが、再びこうしてやれてるっていうのは、これまでのことが間違いじゃなかったからなんだと思います。
桑田佳祐 ミュージシャン
野村克也の他の名言
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野球に限らずプロなら、仕事のうえで感じるべきミスを恥だと感じなくなったら、もはや職業人として失格。
野村克也
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チームのマインドを変えるのは監督の大事な仕事。肝心なのは何事も最初だ。だから、俺は就任直後、アリゾナのユマという田舎町でキャンプした。田舎町で野球しかできないという最高の環境。そんな場所にまずチーム全員を置いたんだ。
野村克也
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自分一人では何もできないことを常日頃から意識することだ。周囲に報いたい、貢献したい。それが自分一人では湧き出ない大きな力を貸してくれる。気概と持続力を与えてくれる。
野村克也
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バカには逆らわないほうがいい。相手にのせられて、同じように激高するのは大損だよ。怒りの感情で我を忘れるような人間は、思わぬ闇に足元をすくわれることがある。
野村克也
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ウソといえばそれまでだが、頭を使った駆け引き、詐欺師ともいえる声がけは、自軍には励ましや、勇気づける道具になる。裏を返せば、ウソが下手な正直人間は、部下や周囲をもり立てるのが下手、ということなのかもしれない。
野村克也
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リーダーというと口が達者で、能力が高い者が組織を引っ張るべき人間のように思われがちだ。が、本来それだけの人材では、真のリーダーには到底なれない。むしろ、つべこべ言わず自らの言動や所作、いわば「背中」を見せることで、周囲を引っ張れるのが、誰もが認めるリーダーになれるわけだ。
野村克也
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コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるかということ。
野村克也
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自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる。
野村克也
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チームを強化する時、たいがいは他球団からの補強や外国人選手の獲得を考える。違うんだよ。今いる選手の中から模範となる人間を育てることが先決なんだ。
野村克也
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弱いチームの選手は点をとられる度に「負け」を意識しだす。「仕方ない」と振り返らない。何も学ばないから進歩しないんだ。
野村克也