勝てなくても、上の位置にいればいつか勝てると思えるようになってきた。3位や5位で我慢していればいつかは優勝できるかもしれないって。それは「忍」っていう字に表されるんだけど、我慢ができるようになって捨てなくなったね。勝負はしてるんだけど、結局投げちゃったら何の意味もないし、プロなんだから金を稼がなきゃならないんだって気持ちになった。それが、オレの言う「体技心」が一番充実していた頃だと思うよ。
青木功 プロゴルファー
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直感と論理がともに同意する時、あなたは正しい。
パスカル 哲学者、数学者
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YouTuberの人たちはやはりすごく努力をしています、みんな。売れているやつは寝てないし、やる気のある人は時間を惜しんでコンテンツ動画を編集しているし。「ああ、変わってないな」と思いました。若くても頭角を現す人はどの分野でも似ていると思います。
鈴木おさむ 放送作家
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真の技術は、より多くの人のためにこそ生かされるべきじゃないですか。
井深大 ソニー創業者
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すべての選手に共通する思いは勝ちたいということだけです。それによって障害を乗り越え、目標のために戦うのです。
イニエスタ サッカー選手
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妥協は沢山してきた。自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがない。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
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歳だから「まあ、いいや」と思ったら選手としては終わりです。
青木功
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俺の場合は初優勝が30歳近かった。それからスタートしているから、すごくバリエーションが広く、どこに行っても、何があっても、どんなゴルフができるんだろうと思える好奇心が強い。
青木功
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僕は85勝していますが、2位が200回ぐらい。悔しさは喜びの3倍ぐらいありますよ。
青木功
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大事なことは理屈じゃなくて、体で感じるかどうかです。
青木功
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いくぶんか打ちそこなったショットが普通なのであって、思いどおりのショットはむしろまぐれなのだと見なすべきなのではないか。
青木功
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ゴルフのクラブを振ることも大切だが、それ以上に重要なのが、頭をどのように使うかだ。
青木功
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意識しないで自然にプレーした者に、女神が微笑む。
青木功
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肉体的にも精神的にも一番充実していたのは37、8から45、6歳くらいまでじゃないかな。オレは出てくるのが遅かったし、初優勝が29歳のときだったからね。その頃は、ゴルフのボールを見てさえすれば疲れなかった。
青木功
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メンタルが大事とよくいいますが、僕は体がすべての基本だと思います。
青木功