本来サッカーとは、ピッチの中の選手が考え、判断するスポーツです。そうした個を持った選手でなければ、世界で戦うことができません。
岡田武史 サッカー監督、元サッカー選手
この名言を見ている方にお薦めの名言
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会社を組織してみれば、自分一人では何もできないことがすぐわかる。心から信頼できる協力者、自分とは違う能力を持ち、価値観が同じ人間を発見できれば、さらに強力な企業を築くことができる。会社の草創期にどのようなシグナルを送り、いかなる価値観を植え付けるかという問題を決して軽んじてはならない。パートナーと組むときも社員を採用するときも、あなたと同じ情熱、意欲、目標を持つ人物を選ぶことが必要だ。
ハワード・シュルツ 元スターバックスCEO
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教育されて先人から受け継いだものを、自らの創意工夫によって一段と進歩充実せしめて生産性の向上に役立て、これを後人に受け継がせることの連続が、われわれの生活の永遠の進歩発展を約束する。これが自己充実の楽しみであり、また、生産性向上の度合いが同僚、同業他社に抜きん出ることは、競争を基調とする現社会において自己の存在を一段と強調することに繋がる。
森泰吉郎 森ビル創業者、経済学者
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何かを変えるには既存政党の抵抗を受けるのは明らかですし、それが大胆な改革であればあるほど水面下の調整で済ませるなど絶対に無理。だから、必然的に完全協調路線はとれない。
橋下徹 弁護士、政治家
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チームの勝つ確率を高める為に当たり前の事を当たり前にやる。
田中将大 プロ野球選手、メジャーリーガー
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僕はどんな選手とチームを組みたいのか?僕は、チームのために犠牲を払うのは嫌だ、という5人のスーパースターとチームを組むよりも、個々の能力はそれほどでもないが、ひとつのチームとして結束できる5人の選手とプレイをしたいと思っている。
マイケル・ジョーダン プロバスケットボール選手
岡田武史の他の名言
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プレッシャーは自分を大きくしてくれるものだと思っています。
岡田武史
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型っていうと「型にはめる」っていうイメージがあって、型にはめちゃサッカーはダメなんだと。「ヨーロッパなんてそんなことしない、みんな自由にやってるじゃない」って言われるんです。でも自由な発想とかは型をつくっちゃいけないとかじゃなくて、型にはめるんじゃない型。通の認識みたいな型、たまたま合った時は素晴らしいんだけど、じゃなくて、少々条件が揃わなくても基本形を持ってるんだっていうような、そういうイメージ。型っていうと、日本人は閉じ込める発想をしちゃうから。
岡田武史
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どうして勝てなかったのか、何より自分自身が腹をくくっていないことに気が付いていました。他人に批判されてもいい。自分が信じるサッカーをやればいいのだ。私は開き直りました。
岡田武史
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日本人がいろいろなスポーツで世界で勝った時というのは、回転レシーブだったりウルトラCだったり、常に新しい発想から入っている。
岡田武史
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我々は、氷河期の饑餓を生き延びてきたという強い遺伝子を持っている。ところが、便利で安全、快適な社会にいると遺伝子にスイッチが入らない。どん底になったり、強烈な感動をしたときにスイッチが入ると思う。だから、倒産、闘病、投獄、戦争など、どん底を知っている経営者は強いのだろう。
岡田武史
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練習で100%の力を出さない選手は使わない。俺は監督だから11人しか使えない。使われなければやっていられないという選手は出ていってくれ。しかし力を出し切り、俺を嫌いでも、向かってくる選手を俺は見捨てない。1年間、面倒を見る。1試合も出られなくても、上手くなったと評価させる自信はある。
岡田武史
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心から言った言葉は言葉の意味以上のものを伝える。
岡田武史
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どんな分野でもいい、何かひとつ、踏み出すことが大切なのです。人はちょっとしたきっかけで変わることができます。これこそが私が見つけつつある最大の秘密の鍵かもしれません。
岡田武史
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日本のサッカーは点が取れない、普通後ろからビルドアップして、こうやって突破してって、そこで終わるんだよ。でもキーパーと1対1になっても入らないんだよ。それでストライカーがいないって、何回も言ってきた。じゃあどうやって点取るのって、極端な話キーパーと2対1、3対1作ればいいんだよ。
岡田武史
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様々な経営者と話してみると、創業者は現場を見て感じて経営を行うようです。一方、経営コンサルタントや学者は、その結果から経営理論をつくりあげます。経営者が理論ばかりを過剰に参考にして、現場をおろそかにするとき失敗します。サッカーも同じだと思います。人から理論を学ぶことも大切ですが、それ以上に現場で私は感じたい。
岡田武史