大谷翔平
プロ野球選手・メジャーリーガー
大谷翔平の名言
大谷翔平の過去の名言をまとめた名言集です。
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誰もやったことがないから、自分しかやっていないから、「自分にしかできない仕事」が、もしかしたらそこにあるかもしれないから、だから、二刀流をやっています。どのジャンルにおいてもそういうのは魅力的です。
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これからやることがまだまだたくさんある。これはすごく幸せなことなんじゃないかなと思います。
出典: NHK「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平 自ら語る挑戦の一年」
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自分の中で課題を消化するのが野球の面白さなのかなと思います。
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もしかしたらできるかもしれない。もしかしたらできないかもしれない。その際の部分に挑戦したい。
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160km/hの目標を掲げた時には「無理じゃないか」と言う声もあったが、そう言われると、絶対やってやるという気持ちになる。刺激というか、やる気になる。
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自分はここまでしかできないのかなと、憶測だけで制限をかけてしまうのはムダなことだと思います。
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自分に対する不安がなくなると、相手を抑えるためにどうすればいいのかというところに集中できるようになってきました。相手と勝負できるようになったんです。
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僕は最初から野球が上手かったわけではない。僕より野球の上手い選手もたくさん見てきた。そこでダメだと思わずに、上手くなって勝手いくこと、そこが自分の才能だと思う。
出典: NHK「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平 自ら語る挑戦の一年」
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誰もやったことがないようなことをやりたい。野茂英雄さんもそうですし、成功すれば高校からメジャーへという道も拓けると思う。
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一日一日重ねるたびに、足りないところが見えてきます。どこまで野球が上手くなれるか、それを楽しみに頑張りたいと思います。
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メジャーリーグ1年目の開幕前、イチローさんのご自宅に伺ってアドバイスを頂きました。技術的なアドバイスも頂きましたが、「自分の才能、自分のやってきたこと、自分のポテンシャルをもっと信じたほうがいい」という言葉が一番自分が変わるきっかけになりました。
出典: NHK「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平 自ら語る挑戦の一年」
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打たなかったら負けるかもしれない打席でホームランを打った時は本当に楽しい。
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誰かがやった後に続くんじゃなくて、誰かがやったことをやるんじゃなくて、その上をとにかく超えていく。何か大事を成し遂げた人って、人々が無理だって不可能だって言ったことに対して「いや、できる」と思ったものが新しいものを作ってった。
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二刀流についていろいろ言われますが、言いたい人には言わせておけばいいし、自分がしっかりやっていればそれでいいのかなと思っています。
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ハードルが高すぎると目標が見えなくなっちゃうし、自分に届きそうで届いていない数字を目標にするのがベスト。
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僕はマイナス思考なんですよ。良かった時より、悪かった試合の記憶のほうが残る。だから弱点が見えたら、しっかり直して塗り潰したい気持ちが強いんです。
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生まれ変わっても普通に野球選手なんじゃないですかね。プロ野球選手大谷翔平が一番しっくりくると思います。
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今日、これが良かったあれが悪かったと書きながら、頭の中を整理しています。
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真ん中めがけて投げています。真ん中に行ってもそうそう打たれないんですから。多少、バラけますし。コースを狙ったら、ちょっと外れてボールになっちゃうかもしれない。
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万人共通のピッチングフォームは絶対にありませんし、僕の体が変われば僕のフォームが変わるのは当然のことですから、オフの間に体が変われば、フォームが変わってくるのは自分でわかっていました。
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二刀流について特に説明する必要はないと思っていました。僕がそれを言ったところで議論が落ち着くわけでもないですし、それは結果で示すしかないかなと。
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メジャー2年目はすべてのレベルを上げたいです。怪我でピッチャーとしてはプレーできませんが、バッターとして結果を残しながらピッチャーとしてプラスになることを吸収できると思っているので。それを再来年につなげたいと思っています。ぴっちゃーとして元に戻るのではなく、さらに進化してまたマウンドに帰りたいと思います。
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メジャーリーグでも、今までのプロ野球でやってきた自分で十分通用すると、勝手に思っていたところがありました。でも現実はそうではなかった。
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頭で最初に考えて、そして後からモノができる。160キロ投げている姿がある。そこに後からできる現実がある。
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思い通りに投げられなかったボールで抑えたことをオッケーにしちゃったら、成長するチャンスを失うことになるし、もったいないじゃないですか。
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自分で今日は調子がいいな、質が高いなと思った日に、コントロールよく行ったボールが打たれた記憶はありません。
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調子が悪い時にどうするかというのが一番大事なので、そこが課題ですね。
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周りからは失敗に見えることでも、僕からしたら前へ進むための段階という場合があります。決して、後ろに下がっているわけではない。
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どんどんよくなっていく過程で結果が出て、結果的に良かったと思ってもらえるのが一番。別に、僕がそこで何か説明しても、言い訳にしか聞こえないじゃないですか。
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絶対的エースと言えるピッチャーがチームにひとりはいないと優勝は難しいと思いますし、そういうピッチャーでいたいというのはあります。
大谷翔平の名言を見ている方へお薦めする名言
大谷翔平の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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社会で広く共有されている価値基準の下で、すべての人がナンバーワンになるのは不可能です。また、社会に認められたい一心で努力を重ねていると、ふと「自分は本当は何を喜びとしているか」、すなわち個人としての価値観を見失ってしまうかもしれません。すると、成功しても本人は幸福を感じられなくなってしまうでしょう。
為末大 陸上選手、世界陸上400mハードル銅メダリスト
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待っていたら誰も声なんてかけてくれない。自分の未来は自分の力で勝ち取るもんだ。
長谷部誠 プロサッカー選手
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なにかに成功する前に、あなた自身がそれを成し遂げる気持ちを持たなくてはならない。
マイケル・ジョーダン プロバスケットボール選手
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百歩先の見えるものは、狂人扱いされる。五十歩先の見えるものは、多くは犠牲者となる。十歩先の見えるものが、成功者である。現在が見えぬのは、落伍者である。
小林一三 阪急グループ創業者
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僕らの世代は、さんまさんとかダウンタウンさんとかに憧れて芸人になるんですけど、同世代でそうなれた人はひとりもいないんですね。なれなかったから「全滅」なのかって言われたら、そうでもない。年表には誰一人載らないかもしれないけど、「全滅」ではないということは実感としてある。
又吉直樹 お笑い芸人、小説家
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あなたが同意しなければ、あなたや、あなたの心が動揺することはない悟った時、あなたの心持ちは改善します。
ジョセフ・マーフィー 著述家、宗教家
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運は良かっただろうね。でもそれが永遠に続くとも思ってない。運なんて不確かなものでしょ。まだまだあると思えば「ここで終わりなの?」というのかもしれないし。「もうダメかな」と思えばずっと続いているのかも。
石橋貴明 お笑いタレント
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最も重要な挑戦は、自分で自分に課す挑戦である。今の私には誰かをあっといわせたい欲求はないが、自分自身の目標や理想に到達したい欲求は間違いなくある。
ドナルド・トランプ 第45代アメリカ合衆国大統領、実業家
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僕だって、最初からお笑いが好きだったわけじゃない。まして才能に恵まれていたわけでもない。自分はダメだと自覚したから、努力もした。普通の人より一歩、いや「二歩下がったところから頑張ろう」と決めたんです。
萩本欽一 コメディアン、タレント
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人間は、元々そんなに賢くありません。勉強して修行して、やっとまともになるのです。
瀬戸内寂聴 小説家、僧侶
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個性的な子ほど仕事をやったときにうまくいくかもしれないから、ほかの人にない個性を持っている子はそこを伸ばしてあげて欲しい。ほかの人と違うからだめだと否定しちゃうのは、本当に良くないわ。子どもにとって一番がっかりしちゃうことは、否定されることでしょ。
黒柳徹子 司会者、女優、作家
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社会に出れば、「アソコはアイツに任せるから、あなたはココを頑張ってね」という分業制で回るから、弱点は他人に補ってもらえばよくて、弱点を克服する必要はない。
西野亮廣 お笑い芸人
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悪いことは、それをきっかけに業務全体を改革できるチャンスでもある。
永守重信 日本電産創業者
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結果は大事、でもプロセスはもっと大事。
桑田真澄 元プロ野球選手
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失敗しても危機ではなく、次のチャンスだと考える。ネガティブに捉えて悪い方向に進むのと、どちらが良いかは明らかでしょう。
出井伸之 元ソニーCEO、クオンタムリープ創業者
大谷翔平について
大谷翔平は岩手県出身のプロ野球選手、メジャーリーガー。身長193センチ、86キロの恵まれた体格と、類まれな身体能力で野球選手としての将来を嘱望され、日本ハムファイターズにドラフト1位で入団。ピッチャーと野手の両方でプレーする「二刀流」の選手として話題となった。期待通りピッチャーでも野手でも大きな活躍を見せ、プロ野球在籍6年でピッチャーとして42勝15敗防御率3.31、野手として打率.286、本塁打48本の成績を残した。2018年シーズンからポスティングシステムによりメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、アメリカ・メジャーリーグでプレーしている。
1994年岩手県奥州市生まれ。父は元社会人野球の選手で、母もバドミントン選手というスポーツ一家に生まれた。小学校3年生から水沢リトルリーグで野球を始め、中学校時代には一関リトルシニアでプレー。水沢リトルリーグ、一関リトルシニアともに全国大会出場を果たした。高校は同じ岩手出身の野球選手・菊池雄星に憧れ、菊池雄星がプレーした花巻東高校へ進学。ピッチャーとしての速球と、打者としてのパワーは高校生としては飛び抜けており、高校2年時にはプロ野球スカウトから大きく注目される選手になっていた。高校三年の春の甲子園に出場したが、一回戦で優勝した大阪桐蔭と対戦して敗退。夏の甲子園は岩手県大会準決勝でマチュア野球史上初となる最速160km/hの速球を記録して話題となったが、決勝で盛岡大学附属に敗れて甲子園出場はならなかった。大谷翔平はプロ野球ドラフト会議を前にメジャーリーグ挑戦を表明したものの、ドラフト会議の指名条件となるプロ志望届は提出。ドラフト会議では北海道日本ハムファイターズが1位で指名。ピッチャーと打者の二刀流での育成計画などを提示されて翻意し入団した。
プロ野球選手となった大谷翔平は懐疑的な声も多い中、二刀流の選手としてプレー。一年目から一軍の試合に出場し、投手としては3勝防御率4.23、打者としては打率.238、3本塁打の成績を残した。プロ2年目の2014年は大きく飛躍し、投手として11勝4敗防御率2.61、打者としても打率.274、10本塁打の好成績となった。そこからも2頭流での活躍を続け、3年目には15勝で最多勝も獲得している。
2017年オフ、入団時から挑戦の意向を示していたアメリカ・メジャーリーグに挑戦することを表明。ポスティングシステムを利用してロサンゼルス・エンゼルスに移籍した。メジャー1年目はオープン戦で散々な成績に終わったものの、メジャーで開幕を迎えると大活躍を見せる。9月までに投手として4勝、防御率3.31、打者として打率.285、22本塁打の成績を残していたが、9月25日に右肘の靭帯再建手術を受けることを発表、残りの試合は全休した。同年オフ、アメリカン・リーグの新人王に選出された。