できる理屈で、できることをやらせて、半歩が何回も行くと10歩も20歩も30歩も先に行っている。
原晋 陸上指導者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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人間に挫折や失敗はつきものである。問題は、そこから教訓と成功の糧を引き出せるか否かである。
ナポレオン・ヒル 自己啓発本作家
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プレッシャーは自分を大きくしてくれるものだと思っています。
岡田武史 サッカー監督、元サッカー選手
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不運は人格をつくり、幸運は怪物をつくる。
ヴィクトル・ユーゴー 小説家、詩人
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初めは少ない特徴でも2つ3つと増やしていく。これが抜きん出ると世界一になれる。その代わり業態で最も影響力のある特徴を持つ必要がある。
似鳥昭雄 ニトリ創業者
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失敗してもいいんです。若い頃は、失敗しないとわからないことの方が多いんですから。「ああ、そうだったのか」とか「ああすればよかった」ということが多いほど人間として成長できるチャンスが多いと思いませんか?
渡邉美樹 ワタミ創業者
原晋の他の名言
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どうすれば夢が実現するか?できる理屈を積み上げていく、その繰り返しですね。
原晋
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走ることは自分との戦い。現状を知り、自主性を育むためにも、自ら目標設定することが大事。
原晋
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走ることが楽しくなるような「動機」を考えることが大事。「毎日10km、走る」という目標では、面白くない。「モテたい」「あの細身のスーツを着こなしたい」という自分がワクワクするような欲望をそのまま目標にした方が、やる気が出ます。
原晋
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目標を数字や言葉にしようとすれば、嫌でもよく考えます。何度も日にすれば深く浸透しますし、目標への達成意識も強くなります。
原晋
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ときには業界の常識を疑うことも必要。選手時代、やみくもにグラウンドを走っている選手が「練習熱心」「真面目」と賞賛され、私のように「今日は疲れがピークに来ているから、早めに切り上げよう」といった思考を持つ人間は、「要領のいいヤツ」といった烙印を押されたものですが、いまだに気合と根性論の練習法がまかり通っている。でも、練習の目的を理解しないまま、ダラダラと長時間走っても、結果を出せるわけがない。これはビジネスも同じ。
原晋
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できないという目標はただの妄想。
原晋
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「青学陸上部の長距離監督にならないか」と声をかけられた私は、会社を辞めて退路を断ち、広島から妻と2人で上京しました。当時の青学陸上部は箱根駅伝出場など程遠い弱小チームで、決して意識の高いメンバーが集まっていたわけではなかった。そんな学生たちに毎月、目標を立てさせ、達成する方法を考えさせ、A4用紙に書かせました。月末に達成度を自己評価させて、反省点と課題点を明らかにし、翌月の目標につなげる。その積み重ねが小さな成功体験を生み、学生は成長する楽しさを味わった。すると「もっとやりたい」という自主性が生まれます。
原晋
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陸上界は欲を我慢して、負に耐えるという手法をつかって長距離をやってきました。なにが苦しいんですか。走ることが競技の種目であって、それを苦しいという発想がおかしいでしょ。好きで陸上部に入って、何で評価されるかっていうと、走ることしかないんですよ。じゃあそれって楽しまないと損でしょ?
原晋
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数字の目標も大切なのですが、それと同時に、哲学的な目標というか、目標の意義が不可欠。
原晋