一つやったらすべて良くなるなんてことはない。すべて複合的にやらないと。
川淵三郎 Jリーグ初代チェアマン、B.LEAGUE初代チェアマン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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本の形で読者が読む時のことを考えて、めくった時に最初に目に飛び込んでくるものがどういうものか、そこに驚きがあって欲しいし、目を引いて欲しい。
井上雄彦 漫画家
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人間は他者から強いられなくても働きたいとか仕事をなしとげたいという自然の欲求を持っているものだ。
盛田昭夫 ソニー創業者
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調子が悪いなんてことはアスリートは言っちゃいけない。100の力を持っているとすればいつでも100以上の力を出せるっていうのがアスリートの最低限の仕事。
武井壮 タレント、元陸上選手、トレーナー
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インタビューは専門職のように聞こえるかもしれないが、つまりは質疑応答、もっと日常的な言葉を使えば、「会話」ということですからね。
阿川佐和子 タレント、作家
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チームで作業を分担する場合でも、自分の担当作業はさっさと仕上げて、自分の手から放すのがいいでしょう。他のメンバーから先にアウトプットをシェアされてしまうと、その結果次第では自分の担当作業にも影響が出て、予定が狂ってしまうことにもなりかねません。
夏野剛 iモードの開発メンバー、ドワンゴCEO
川淵三郎の他の名言
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僕はみんなに好かれようと思ってやっているんじゃない。
川淵三郎
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定説や慣習から外れた奇抜なアイデアも、理念に基づいていれば道をそれる恐れはない。
川淵三郎
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世界基準に沿って課題を突き詰め、定量的分析を基に改善策を具体的に明文化することが大事だ。それを各部門の専門家や各年代の指導者で共有することが未来への大きな布石となる。
川淵三郎
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いくら考えても解決できない時は、たとえ常識に反するとしても、考え方を180度変えてみる。つまり、コペルニクス的転回が必要。
川淵三郎
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リーダーの自信、揺るぎない信念、それを裏付ける根拠、理論武装。僕の場合は一本線が通ってる。揺るぎない方向性を出してるから、誰もそれには抵抗出来ないんじゃないの。
川淵三郎
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選手一人ひとりを理解しよう、と誰と誰がよく話し合っている――食事の時に誰がどういう形で座っているか――というのも、ちゃんと見てるんですよ。日頃の行動を見ることによって、戦術を立てる時にも参考になるんでしょうね。
川淵三郎
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僕はバスケットボールのルールについては知らない。トラベリングとか細かな反則のこともよく分からない。なんであのプレーで笛が吹かれるのかとかしょっちゅう尋ねるぐらい。けれども経営は別次元の話。僕は経営については誰にも負けない自信と経験を持っています。そのことも最初の会議ではっきりと伝えました。
川淵三郎
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「プロリーグができました」「華々しくスタートしました」というのは始まりであって、ゴールではありません。ファンが増え、選手が力を磨き、代表チームが強くなる。好循環を生み出すリーグを永続的に運営するためには、地味に見えるガバナンスが最も重要なポイントになってくるんです。ところが、日本の競技団体はこの部分が非常に弱い。
川淵三郎
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夢や目標を力強く語ることができたのは、私にそれを身をもって体験し、目の当たりにした日々があったからでした。他人から借りた言葉ではなく、自分自身の言葉で、その素晴らしさを説明することができましたから、ほかの人が説明するのとは説得力が違ったと思います。
川淵三郎
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世の中は変化しているのに、同じ勉強の仕方や考え方ではいけません。将来の変化を予測し、新しいものの考え方を柔軟に理解し、自分の考え方を持てるように、大学で鍛えられなければいけません。
川淵三郎