監督が常に考えておくべきなのは、「負けるにしても、どこにチャンスを残して負けるか」ということなのだ。
落合博満 プロ野球選手、プロ野球監督
この名言を見ている方にお薦めの名言
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変えるのはあくまで日産の人々だった。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
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偉くなるには大将のふところに入ることだ。大将は権力そのものだ。だから、そのふところに入れば、あらゆる動きがすべて見える。それがわかればムダな手間がはぶかれ、ボタンのかけ違いもなくなる。
田中角栄 第64代、第65代内閣総理大臣
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一人では正しいかどうかはわからない。真理は二人から始まる。一人では自己を証明できない。しかし、二人になると、もう反駁できない。
ニーチェ 哲学者
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チームの負けがこんでいるときこそしっかりしなければいけません。それでモチベーションをさげる人は言い訳を求めて逃げているのだと思います。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
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新しい組織社会では、知識を有するあらゆる者が、4、5年おきに新しい知識を仕入れなければならない。さもなければ時代遅れとなる。このことは、知識に対して最大の影響を与える変化が、その知識の領域で起こるようになっていることからも、重大な意味を持つ。新しい知識を生み、古い知識を陳腐化させるものは、科学や技術とは限らない。社会的なイノベーションのほうが大きな役割を果たすことが多い。
ピーター・ドラッカー 経営学者
落合博満の他の名言
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オレにはウチの選手を守る義務がある。うやむやにはできない。
落合博満
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リストラするのは簡単だ。しかしその選手をそこまで育てるのにどれだけの時間、労力、そして金をかけたのか。その発想だけは忘れてはならないのだと思う。それでも毎年何人かの選手には戦力外通告をしなければならない。だからこそ私は12球団どこに行っても戦力と考えてもらえる力をつけさせたい。
落合博満
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ずっと勝負は始まっている。簡単にレギュラーを取られるメンバーだと、こっちも困る。高い水準にいて、追いつけ、追い越せで初めてチーム力は上がる。
落合博満
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全員にレギュラーを取って貰いたいと思う。だけど、なぜ自分は2軍なのか、練習試合に出られないのかといったことが、分からない選手もいる。下手なのにうまい、うまいのに下手だと思っている選手もいる。言葉で言っても分からない選手もいる。漏れていく選手は何かが足りない。
落合博満
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直に聞いてないから。この世界、それが一番怖いんだ。第三者。そこから聞かされた言葉でキャッチボールをするのが。
落合博満
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このチームの特徴は、爆発的な攻撃力があるわけではないし、送るところは送る、代えるところは代える。それと代えられるメンバーに何を求めるかだと思う。全部求めたらかわいそう。全部求めたらレギュラーだから。
落合博満
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何か選手に話をしなくてはいけないと思ったとき。選手が何かシグナルを発していると感じたとき。話をすることで落ち着きが出てくれることもあるだろう。しゃべるときはしっかり考えて、言葉を選びながらしゃべる。思いつきではしゃべらない。
落合博満
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もっともがき苦しめばいい。その方が勝ったときの喜びが大きい。
落合博満
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我々はいいときの選手を見るのも楽しいし、苦しんでいるときの選手を見るのも楽しい。
落合博満
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俺は野球に対して頑固なんだろう。これが一番の策だと思ったらそれに則った野球をする。もう少し大人の考え方ができれば、どうせ選手のやる事なんだからという判断もできるし楽なんだろうができない。逆に言えばその強さがある。最も強い部分は、人に何を言おうが左右されない事。
落合博満