長谷部誠

プロサッカー選手

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長谷部誠の名言

長谷部誠の過去の名言をまとめた名言集です。

  • 挑戦し続け、その場その場で全力でもがき続けると人間は変われる。

  • 今やれることを頑張ったら、新しい自分が見られるんじゃないか。今はそういう感覚でやっています。現在を頑張れなければ、未来は開けない。描いた未来に自分を寄せていくのではなくて、今をつかんでいった先に未来があるというイメージです。

  • 待っていたら誰も声なんてかけてくれない。自分の未来は自分の力で勝ち取るもんだ。

  • 若い頃は30歳を過ぎたら落ちると思っていたんですけど、今はそういう感覚がない。どこまで行けるんだろうとワクワクしています。

  • 変化を受け入れなければ進化することはできない。

  • ちょっと背伸びをしたら向こう側が見えてしまうような壁では物足りない。背伸びをしても、ジャンプをしても先が見えないような壁の方が、乗り越えたときに新たな世界が広がるし新たな自分が発見できる。

  • 答えがないようなことを延々と考えすぎて、迷いが生まれているときにどう切り替えるか。そういうときに僕は身近なところにいる「頑張っている人」を目にするようにしている。

  • 夢に対して責任というのは強すぎる言葉に思えるけど、でも、それぐらいのチャンスはつかめないってことなんじゃないかな。

  • 自分のことを1万人批判する人がいても、応援してくれる人が一人でも二人でもいれば、僕は頑張れる。

  • 30歳を過ぎたら引退に向かっている感じがあると思うんですけど、この歳にして、「どこまで成長できるのかな」と、すごく感じている。

  • 目の前のことを積み重ねてきて、今の自分があります。大きな夢を持つことも大事だと思います。でも、僕の場合はそうではなかった。どちらかと言うと、目の前の一個一個、手に届くか届かないかの目標を積み上げていって、大きなものになっていったのかなと。

  • 僕は愚痴を言わないようにしている。愚痴というのは、一時的な感情のはけ口になってストレス解消になるのかもしれないけれど、あまりに安易な解決策だ。何も生み出さないし、まわりで聞いている人の気分もよくない。愚痴で憂さ晴らしをするのは、自分の問題点と向き合うことから逃げるのと同じ。

  • 遠慮する必要なんてない。言うべきことは言うべき。それが僕の考えだ。

  • さぼっていたら運なんて来るわけがない。普段からやるべきことに取り組み万全の準備をしていれば運が巡ってきたときにつかむことができる。

  • 最悪を想定するのは、「失敗するかもしれない」と弱気になるためではなく、何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという「決心を固める」作業でもあるからだ。

  • 焦りもあるし葛藤もある。けれど苦しみがあるからこそ挑戦は楽しい。僕は常に「難しい道」を選び続けられる人間でありたい。

  • 不安になるのは、悪いことじゃない。不安になって、不安になって、底までいったら、あとは上がるしかないから。

  • レッズにいたらいいサラリーをもらって安泰でいられるかもしれないけど、そういうことじゃなくて、1サッカー選手としてうまくなりたいという気持ち、それだけなんです。僕はサッカーに懸けているんで。

  • 競争は成長するための栄養。辛い事もあるが、逃げずに向き合い続ければ身体の隅々までその栄養が行き渡る。

  • 自分は運がいい方だと感じています。でも、運は待っていても来ない。たぐり寄せるものだと思う。苦しい思いとか頑張った奴に運がついてくると考えている。だから選択を迫られたときに、いつも難しい方を選ぶんです。

  • それぞれの立場に関係なく、自分が思っていることを言う。そして相手が思っていることを聞く。それが大事だと思う。

  • 高校生たち、学生たちには悩むだけ悩んでほしいですね。悩むことを止めないでほしい。悩むことは悪いことではないし、君たちが悩み、葛藤していることは、これからの自分の未来に対してすごく大事なことであるので。でも、その葛藤の中でも喜びや楽しみを何かに見つけ、その喜びや楽しみを自分だけでなく、周りの人や仲間と共有できる形を探せたら、より大きなものになると思います。

  • 普段から正々堂々と勝負していれば、たとえまわりから陰口が聞こえてきたとしても、まったく気にならない。逆にそういうことを言う人をかわいそうだなと感じる。

  • 人生は一度しかないんだよ。男なら思いきって挑戦するべきではないのか。

  • 僕は「ツイていたね」とか「運がよかったね」と言われるのが嫌いだ。ギリギリのところで運が味方してくれるのは、それにふさわしい準備を僕がしていたはずだから。逆に「運が悪かった」とも思わない。結果が悪かったときには「運」を味方につける努力が足りなかったのだ。

  • 相手に媚びを売ったり、ゴマをすったり、下手に出るのは自分自身を貶めることになってしまう。

  • 「自分だけは大丈夫」そこに明確な根拠は何もない。

  • 考えも、正解も変化していくものだ。

  • たくさん考えて悩んでやってそれでもダメだったら納得するけど、そういうのをやらないでダメとなったら凄く嫌だから。

  • 自分にはサッカーというものがあって、それが芯なんです。サッカーを軸にすべてが動いている。そして、僕が頑張るためのエネルギーになっているのは、結果を出してファンやサポーターが喜んでくれること。そういう顔が見えるのがすごく嬉しい。

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長谷部誠について

長谷部誠は静岡県出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー、ディフェンダー。Jリーグの浦和レッズで活躍した後にドイツ・ブンデスリーガへと渡り、ヴォルフスブルク、ニュルンベルク、フランクフルトでプレー。日本代表では114試合でプレーし、ワールドカップで3度主将を務めるなど、そのキャプテンシーは高く評価されている。著書「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」は150万部を超える販売部数を記録し、アスリートとして始めてミリオンセラーを達成。

1984年1月18日静岡県藤枝市に生まれる。3歳でサッカーを始め、青島中学校サッカー部から、サッカーの名門校である藤枝東高校のサッカー部に進む。高校では高校総体準優勝、U-18日本代表に選出されるなどの実績を残し、2002年、長谷部誠はJリーグの浦和レッズに加入。浦和レッズでは2年目から頭角を表し、主に中盤センターでプレー。2005年には日本代表にも初選出。しかしながら、2006年のドイツワールドカップには選出を逃した。

2008年1月にドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクに入団。加入後すぐにレギュラーポジションを掴む。翌2008-09シーズンには、チームメートのエディン・ジェコとグラフィッチが20得点以上をあげる大活躍を見せたこともあり、ブンデスリーガで優勝を果たす。2010年南アフリカワールドカップでは日本代表に選出され、ワールドカップの2週間前に岡田監督からキャプテンに指名され、日本代表のベスト16入りに貢献。2011年に著書「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」を発売し、150万部を超えるヒットとなる。ヴォルフスブルクでは2012-13までプレーし翌2013-14シーズンはヴォルフスブルクで1試合プレーした後に移籍金250万ユーロでニュルンベルクへ移籍。しかし目立った活躍はできず、チームは2部へと降格。契約上の規約によって2部降格の際には自由な移籍が可能となっており、長谷部誠は翌2014-15シーズンにフランクフルトへと移籍。2014年に行われたブラジルワールドカップでも日本代表の主将を務めたが、チームはグループリーグ最下位に沈んだ。

フランクフルトも当初は従来通り中盤の底でプレーしていたものの、2016-17シーズンから3バックのセンターでゲームを組み立てるリベロのポジションで活躍する新境地を見せた。2018年ロシアワールドカップでも長谷部誠は3大会連続となるキャプテンを任される。日本代表はベスト16へと進出したものの、ラウンド16で惜しくもベルギーに2-3で逆転負けした。